P.N.「雪風」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2020-12-14
テレビ番組で知って期待して観ましたが、実話をドラマにした感じで、あまり感じる物がなかった。再会の場面でも泣く事も無く、淡々と観てました。ラストでライオンの意味が分かったのは良かったです。
らいおんにじゅうごねんめのただいま
総合評価4.62点、「LION ライオン 25年目のただいま」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
テレビ番組で知って期待して観ましたが、実話をドラマにした感じで、あまり感じる物がなかった。再会の場面でも泣く事も無く、淡々と観てました。ラストでライオンの意味が分かったのは良かったです。
ニコール・キッドマンが大変身した海洋adventurerファンタジーSF映画〈アクアマン〉に続いて本篇を視聴…。此処ではニコール,オーストラリアの里親と云う役柄をナチュラルに演じた。実話の物語、エンドロールでは実際の親との再会シーン等がスチールで映し出されているんだ
そして,撮影グリーグ・フレイザーのカメラワークも素晴らしいんだ…
又本監督&ルーニー・マーラの再タッグで描いた歴史映画が〈マグダラのマリア〉。ホアキン・フェニックスがイエス・キリストを演じて磔刑シーン等,其の映像の美は聖書の絵画の如し。「マグダラのマリアは娼婦では無い」と云う史実に忠実に✝️
本編の大きな黒い瞳の少年を見てるとサタジット・レイ監督作品「大樹のうた」等インド映画の名篇が目に浮かんで来る…。出自や母を探して三千里の旅は泪ぐましい程、レオナルド・ダ・ヴィンチが母親像やマリア像を求めて世紀の絵画〈ジョコンダ〉或いは〈モナリザ〉を生涯手放さずに描き続けた譚も有名。又、本作、恋人のルーニ・マーラ嬢との出逢いも爽やかだったね!🦁🎵🎶👁️
家族の形、幸せを描いた映画でした。
ラストは泣けてしまいました。
インドの子供たちは家を探すことが出来ずに路上で寝泊まりして誘拐されたりで過酷な環境で過ごさなければならず、充分と言えない施設に預けられて過ごしたりで決して幸せとは言えない生活をしなければならないところを観ると私たちは充分幸せだと思います。
テレビの特番を見て慌てて見て来ました
息子を持つ身としてはどちらの母の気持ちにも、そしてお兄ちゃんはどんな25年を過ごしたかなど、いろんなことで感情が揺さぶられました
人間のすばらしさ、愛情、家族、そして闇の部分の現実…必見の一本です
サルーは、事故に会わない為(生き抜く為に)に迷子となり、兄のクドゥとはぐれたんだと、最後に感じました。
養子に迎えてくれた両親の愛情深さ、健気さ。25年ぶりに再会した実母の「最高級の幸福感」など、幸せに一杯触れる事が出来ました。
子役のサルーの愛くるしい瞳が、暫く焼き付いてます。笑笑。
映画は凄くいいのだが、テレビのCMでベッキーが出てくると、ちょっと違和感と不快感がある。 せっかくいい作品なのだから、そういう部分もぬかりなくやって欲しいと思った。
心を揺り動かされ涙がこみ上げてしばらく立てなかった。人間の愛の深さをニコールキッドマンが好演。迷子になったサルーを演じるサニーパワールの感性の鋭さも存在感を際立たせていた。ぜひそれぞれの目で観て感じてほしい。
ラストで<ライオン>と言うタイトルの意味が証される!!主人公の少年の実母を捜しての「我が心の旅路」。日本でも所謂(中国残留孤児)が中国人の育ての親元から何度となく来日して、やっとの事で実の親と再会する感涙のシーンが見られた…。本編はオーストラリア映画だが、前半の舞台はインド。再会のラストシーンは希望に満ちて歓びの泪が込み上げて来る。孤児や貧困のストリート・チルドレンが多く実在する事実を知って世界を分かち合う愛情に励まされた。人生の応援歌だ♪
兄弟愛や親子愛
悲しくも実話ベースで
本当にこんな事あるのかと思ったけど、最後は本当のお母さんを見つけれて本当に感動。
自分の子供のように見えてしまい
両方の母の気持ちで見てしまい、
涙が止まりませんでした。
周りの方もかなり涙していました。
実話ベースの感動ストーリー。インドの社会問題、家族とは何か?二人の母親がいる事への葛藤、とにかくいろいろ考えさせられる内容。決して全てが丸くおさまるわけではないのもこのストーリーが真実だから…