P.N.「雪風」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2020-05-20
大病を患いながら名人になるため羽生善治に立ち向かう村山聖。29年の人生を将棋に捧げた棋士の話。健在であれば今の将棋界は大きく変わったでしょう。余談ですが得意先の筋向かいに将棋会館が、会社の近所に羽生善治さんの妻、畠田理恵さんの実家があります。
さとしのせいしゅん
総合評価4.33点、「聖(さとし)の青春」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
大病を患いながら名人になるため羽生善治に立ち向かう村山聖。29年の人生を将棋に捧げた棋士の話。健在であれば今の将棋界は大きく変わったでしょう。余談ですが得意先の筋向かいに将棋会館が、会社の近所に羽生善治さんの妻、畠田理恵さんの実家があります。
久々に邦画で良い映画を観ました。淡々と静かにストーリが進んでゆく中、いつしか熱く引き込まれて感動に揺さぶられる。
やっぱり松ケンすごい俳優です。リリーさん、東出さんも素晴らしかった!
とにかく骨太な映画。役者の力で魅せる映画いい映画です。東出凄い。
松山ケンイチさん、さすがです。
舞台挨拶試写会を含め、3回映画館に足を運び観てきました。
3回観ても、また観たいと思える映画でした。
松山ケンイチさんを通して、村山聖さんの生き様に感動しました。
松山ケンイチさんの迫真の演技に圧倒されました。素晴らしい。
とにかく感動しました!自分の努力が恥ずかしくなる位、生きるってこういう事なんだと思いました!何かに向かって頑張っている人の姿は人を感動させます‼︎自分らしく生きる大切さ、意味を改めて教えて貰いました。村山聖さん、ありがとうございます‼︎
ストーリー展開に緩慢なところもある。つまらないシーンもある。それでも面白い。何といっても、羽生善治と主人公・村山聖の対局シーンが圧巻。対局している二人の姿は、将棋というよりは、盤上の格闘技をしているようである。村山聖を演じる松山ケンイチは20kg以上の増量をしたという。日本映画では、体型を変えてまでの役作りをする役者は稀有であるだけに、彼のこの作品に賭ける想いが画面から伝わってくる。
指であやつる将棋の駒も一手違いで負けになる…美空ひばりが唄った「人生将棋」という曲を思い出した。アニメ『3月のライオン』が大・大・大好きなせいか、映画見ている最中にもかかわらず、モモちゃんが大好きなボドド(二海堂晴信)のことが頭に浮かんできて仕方なかった(笑) 私は楽しく拝見させて頂きました。満点はホメ過ぎかな?
悪くない出来映えの作品。この手の話が苦手な人以外は観て損はないといえよう。役者もよく演じていたと思うが、最後の羽生との対局はちょっと演技が過剰な気もするが、映画だと割り切ってしまえばそれも良しと考えれば問題なかろう
松ケンは良かったよ(≧∇≦)
東出昌大は雰囲気だけで微妙です(>Σ<)