P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2018-05-23
新宿紀伊國屋ホールで中津留章仁作・演出の青年劇場の芝居「分岐点~ぼくらの黎明期~」を観賞していて本編等のグルジア出身監督の軽妙洒脱で不条理喜劇なタッチを思い浮かべた。上の劇はエコノミーかエコロジーか、マネーか人情か、子供か結婚か…見たいな新劇のモチーフ何だけどエキセントリックなデスカッションなホームドラマだった。ところで岩波ホールのロードショー館で本編を観たときは、目眩くスタイルとノンシャランとした姿勢に戸惑った観客も多かったが…。