P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-01-25
そしてハル・ベリー主演の映画「チェイサー」で拐われた息子を追って必死な形相の彼女を視ていて家族を守る本編ヒーローの姿が思い浮かんだ
でぃーぱんのたたかい
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そしてハル・ベリー主演の映画「チェイサー」で拐われた息子を追って必死な形相の彼女を視ていて家族を守る本編ヒーローの姿が思い浮かんだ
前作<君と歩く世界>で片足を事故で失ったマリオン・コテイヤールが其の鎖された心を移民の男性に因って開いた様に、本編ではスリランカ出身のデイーパンは戦争で家族を亡くした傷痕を難民の女性への愛情に因って回復して行く…。どちらも連れ子の存在が映画の核を成していた。本編で森の中の巨大な白い象の姿が断片的に何度もクローズアップされ神々しい!前作の水中の大きな鯱の姿がそうで在った如くに。