P.N.「後妻」さんからの投稿
- 評価
- ★☆☆☆☆
- 投稿日
- 2019-03-18
面白くなかった。
探偵という人の立ち位置がよくわからない。
あんなに連続的に悪行を繰り返して刑事事件に発展しないのは不自然。
人間を描いているなどというホメ言葉は、到底理解しにくい。
ごさいぎょうのおんな
総合評価3.44点、「後妻業の女」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
面白くなかった。
探偵という人の立ち位置がよくわからない。
あんなに連続的に悪行を繰り返して刑事事件に発展しないのは不自然。
人間を描いているなどというホメ言葉は、到底理解しにくい。
何と言っても大竹しのぶの演技の凄さ。あらためて素晴らしい女優さんだと思いました。
面白おかしいながら現代のリアルな真実、ホラー性のある内容を
人間誰しもがある後ろめたい本性と絡めつつ考えさせられる見事な脚本でした。
また音楽がどの曲も最高に合っていました。
絶対見る価値のある作品だと思います。
超駄作。
人物の掘り込みが薄すぎる。(小夜子の息子など、なんで
怒りっぱなしなのか判らん)
森本レオや鶴瓶も役者の無駄遣いに見える。
主人公の皆が悪者で役者は良いけどユーモアも救いも
ないから役柄に可愛さが出てこない。
最後のシーンも消化不良。脚本まず過ぎ。
良くも悪くも想像通りの作品でした。
豊川悦司がコミカルな演技が全盛期の田村正和みたいで良かったです。
ただ、結末も含め、意外性はあまりなかったです。
巧妙な財産のっとりの手口が面白かった。大竹しのぶは、憎々し気で、目つきの演技がすごくて、怪物のような迫力がありました。結末はう~んとちょっと納得できないところもあり。全体としてはコメディとして楽しめました。
絶賛こそしないが、面白い映画だったと思う。
こういう作品は、やはり悪役がしっかりした演技を見せてくれると見応えあるな。大竹しのぶ、いいねえ!
一か所笑ったシーンが。笑福亭鶴瓶演じる男のイチモツを見て「通天閣やない。スカイツリーや…」と。某TV局特番で師匠がモロ出しされた時の録画見直すと・・・。
大竹しのぶがすごいのは当然だけど、豊川悦司がこの映画のおもしろさを作ってた気がする
観客は高齢者ばかりだったし、喜劇と聞いて観た。これからの高齢化社会を考えると、軽妙な関西弁の台詞はオブラートに包まれてはいるものの、喜劇とは言い切れないやるせなさが残った。いくつになっても男の色気があるトヨエツ、女のかわいさのある大竹しのぶには脱帽。
中年の夫婦が多かった。
(私は40代)
鶴橋監督は愛の流刑地からいいなーと思ってましたが今回もよかったです。
テンポが良く笑いもあり飽きもせずみんな役者さんが上手で(特に大竹しのぶ、トヨエツ、風間俊介)
もう少し話題になってもいいと思いました。