天使にショパンの歌声を 作品情報
てんしにしょぱんのうたごえを
1960年代。カナダ・ケベックの白銀の世界に佇む小さな寄宿学校。そこは音楽教育に力を入れ、コンクール優勝者も輩出する立派な名門校だった。だが、修道院による運営が見直され、採算の合わない音楽学校は閉鎖の危機に直面する。校長オーギュスティーヌ(セリーヌ・ボニアー)は抵抗し、音楽の力で世論を動かす秘策を考える。そんななか、転校して来た姪のアリス(ライサンダー・メナード)に、オーギュスティーヌは天性のピアニストの才能を見出す。しかし、孤独で心を閉ざしたアリスは一筋縄ではいかない問題児であった。オーギュスティーヌはアリスに音楽の素晴らしさを教えようとするのだが……。
「天使にショパンの歌声を」の解説
1960年代のカナダ・ケベックを舞台に音楽によって伝統と歴史に立ち向かう女性たちの姿を映し出すヒューマンドラマ。閉鎖の危機に直面する小さな寄宿学校。校長は音楽の力で世論を動かそうと考えるが、そこへ天性のピアニストの才能を持つアリスが転校してくる。監督は「翼をください」「天国の青い蝶」のレア・プール。出演は「アサインメント」のセリーヌ・ボニアー、「ヴィクとフロ 熊に会う」のピエレット・ロビタイユ、『インセプション・コード』のマリー・ティフォ。これが長編映画デビューとなるピアニストのライサンダー・メナード。
1960年代のカナダ・ケベックを舞台に、音楽によって運命と権力に立ち向かう女性たちの姿を映し出すヒューマンドラマ。閉鎖の危機に直面する小さな寄宿学校で校長は音楽の力で世論を動かそうと考えるが、そこへ天性のピアニストの才能を持つアリスが転校してくる。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2017年1月14日 |
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キャスト |
監督:レア・プール
出演:セリーヌ・ボニアー ライサンダー・メナード ディアーヌ・ラヴァリー ヴァレリー・ブレイズ ピエレット・ロビタイユ マリー・ティフォ エリザベス・ギャニオン |
配給 | KADOKAWA |
制作国 | カナダ(2015) |
年齢制限 | PG-12 |
上映時間 | 103分 |
(C)2015-8212-9294-9759 QUEBEC INC. (une filiale de Lyla Films Inc.)
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ユーザーレビュー
総合評価:4.8点★★★★☆、5件の投稿があります。
P.N.「ポン」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-03-04
これも素敵な作品でしたね。この作品を観賞しながら、映画『天使にラブ・ソングを…』を見たくなりました。モチロンこの映画は、あの元気をもらえるアメリカのコメディ映画の様な訳にはいきませんが、改めてクラッシック音楽の素晴らしさに感動した次第です。