セル 作品情報
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ボストンの空港。コミック作家のクレイ・リデル(ジョン・キューザック)は、携帯電話で別居中の妻シャロンと通話していた。自作のグラフィックノベル『闇夜の旅人』のゲーム化権が売れた嬉しさもあり、息子のジョニーに会えないかと懇願していた最中、バッテリー切れに。やむなく公衆電話でかけ直していたところ、携帯を使う周囲の人々に異変が起こる。頭を抱えて小刻みに震えた後、口から泡を吹きながら、携帯を持っていない人々を襲い始めたのだ。ナイフを持った料理人がクレイに襲い掛かり、携帯で警察に通報しようとした女性も暴徒と化す……。パニック状態の空港から地下鉄構内まで逃げたクレイは、車掌のトム・マッコート(サミュエル・L・ジャクソン)と出会い、地上への脱出に成功。やがて2人はクレイのアパートに辿り着くが、そこでは階上に住む17歳の少女アリス(イザベル・ファーマン)が、“奴ら”と化した母親を殺害していた。“奴ら”に占拠されたボストンから、シャロンとジョニーが住む北へ向かう3人。その途中、昼は鳥の群れのように集い、夜は思考停止する“奴ら”の生態が次第に明らかになる。彼らをひとつにしているのは、何者かが発する“パルス”だった。その後、寄宿舎ガイテン・アカデミーに辿り着いた一行は、“奴ら”の生態を研究するアーダイ校長(ステイシー・キーチ)と生徒のジョーダン(オーウェン・ティーグ)に出会う。その話によると、“奴ら”は凄まじい勢いで進化し続けているという。競技場で寝ている“奴ら”に火を放ち、一網打尽にするクレイたち。新たにジョーダンを加え、再び北へ向かった4人はある日、同じタイミングで赤いパーカーのフードを被った長髪の男に襲われる悪夢を見る。それは、『闇夜の旅人』に登場し、終末を予言するキャラクターだった。果たして、世界は“奴ら”に侵略されてしまうのか?辿り着いた先に待ち受ける恐るべき真実とは……?
「セル」の解説
スティーヴン・キングが自ら脚本を担当して自作を映画化したホラー。ある日突然、携帯電話で話していた人々が凶暴化。周囲の人間を襲い始める。コミック作家のクレイはパニック状態に陥った街を脱出し、別居中の妻子がいるニューハンプシャーを目指すが……。「2012」のジョン・キューザックが製作総指揮と主演を兼任。監督は「パラノーマル・アクティビティ2」のトッド・ウィリアムズ。
スティーヴン・キング原作の小説を、自身の脚本で映画化したアクションホラー。空港から別居中の妻と息子へ電話をかけるコミック作家のクレイだが、途中でバッテリーが切れてしまう。その瞬間、空港で電話をしていた人々が次々と暴れ出し、街が混乱に陥る。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2017年2月17日 |
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キャスト |
監督:トッド・ウィリアムズ
原作:スティーヴン・キング 出演:ジョン・キューザック サミュエル・L・ジャクソン イザベル・ファーマン オーウェン・ティーグ クラーク・サルーロ アンソニー・レイノルズ エリン・エリザベス・バーンズ ステイシー・キーチ |
配給 | プレシディオ(協力 松竹) |
制作国 | アメリカ(2016) |
年齢制限 | PG-12 |
上映時間 | 98分 |
(C)2014 CELL Film Holdings, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
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ユーザーレビュー
総合評価:2点★★☆☆☆、3件の投稿があります。
P.N.「ハナモモ」さんからの投稿
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2018-03-13
最初は面白いかもと思いましたが、中盤から飽きてきました。オチも微妙です。