ヴェルサイユの宮廷庭師 作品情報
べるさいゆのきゅうでんにわし
17世紀のフランス。国王ルイ14世(アラン・リックマン)は、栄華のシンボルとしてヴェルサイユ宮殿の増改築を計画する。庭園を設計するのは、国王の庭園建築家アンドレ・ル・ノートル(マティアス・スーナールツ)。そして、彼と共に野外舞踏場“舞踏の間”を任されたのは、稀有な才能を持つ女性庭師サビーヌ(ケイト・ウィンスレット)だった。心に傷を負い、孤独に生きてきたサビーヌの人生に突然舞い降りた宮廷からの招待状。歴史と伝統の世界の中で、自分の人生の花を咲かせることができるのか?ヴェルサイユ庭園誕生の陰で、1人の名もなき女性が起こす愛と奇跡とは……。
「ヴェルサイユの宮廷庭師」の解説
17世紀のフランスを舞台に、ヴェルサイユ宮殿の庭園庭師に抜擢された女性の生き様を描いた歴史ドラマ。出演は「愛を読むひと」でアカデミー賞主演女優賞に輝いたケイト・ウィンスレット、「君と歩く世界」のマティアス・スーナールツ。「ハリー・ポッター」シリーズのアラン・リックマンが、出演と兼任で監督を務めた。
アラン・リックマンが監督・出演を兼任し、ヴェルサイユ宮殿創設の裏側を捉えた歴史ドラマ。17世紀のフランス、国王ルイ14世はヴェルサイユ宮殿の増改築を計画。造園家ル・ノートルとともに舞踏の間の建築を任されたのは、女性庭師サビーヌだった。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2015年10月10日 |
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キャスト |
監督:アラン・リックマン
出演:ケイト・ウィンスレット マティアス・スーナールツ アラン・リックマン スタンリー・トゥッチ ヘレン・マックロリー スティーヴン・ウォディントン ジェニファー・イーリー |
配給 | KADOKAWA |
制作国 | イギリス(2015) |
年齢制限 | PG-12 |
上映時間 | 117分 |
(C)BRITISH BROADCASTING CORPORATION, LITTLE CHAOS LIMITED, 2014.
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ユーザーレビュー
総合評価:4.5点★★★★☆、2件の投稿があります。
P.N.「PineWood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-01-28
監督で出演もしているアラン・リックマンとケイト・ウインスレットの呼吸は見事なものだ!監督インタビューに有ったが、マテイアス・スーナールツの抜擢はマリオン・コテイヤールと共演した映画(君と歩く世界)でのナイーブで逞しい役をこなせた男優だったからなんだろうー。本編の宮廷庭師ケイトと義足で生きて行くマリオンの芯の強さがオーバラップした。それにしてもケイト・ウインスレットはタイタニック同様に水に縁の有る女優かな。本編でも水に流されそうになってハラハラさせられて…。