ダイバージェントNEO 作品情報
だいばーじぇんとねお
最終戦争から150年後。人々は性格診断テストにより『勇敢』『無欲』『高潔』『平和』『博学』いずれかの共同体に分類されその管理下に置かれていた。しかしトリス(シャイリーン・ウッドリー)はいずれにも属さない異端者=ダイバージェントであると診断される。異端者は秩序を脅かす危険分子とみなされており、『博学』の権力者・ジェニーン(ケイト・ウィンスレット)は彼女の排斥に動き出す。様々な困難に直面しながらも、愛する人々を守ろうと立ち向かっていくトリス。彼女の両親が死守しようとしジェニーンに奪われたある箱には、異端者とこの世界にまつわる重大な秘密が隠されていた……。
「ダイバージェントNEO」の解説
人々が性格別に5つの共同体いずれかに分類され管理下に置かれる未来都市を舞台に、どれにも当てはまらない異端者=ダイバージェントと判定された少女の戦いを描く、ベロニカ・ロスのヤングアダルトSF小説『ダイバージェント』シリーズの映画化第2弾。本作では少女の亡き両親が命がけで守ろうとしたある箱の謎に迫る。監督は「RED/レッド」「フライトプラン」のロベルト・シュヴェンケ。主人公の少女役のシャイリーン・ウッドリー、少女の恋人役のテオ・ジェームズ、少女を排斥しようとする権力者役のケイト・ウィンスレットら前作からのキャストに加え、「マルホランド・ドライブ」のナオミ・ワッツらが新たに参加。
ヴェロニカ・ロスのSF小説を映画化したシリーズ第二作。人類を性格で振り分け、勇敢・無欲・高潔・平和・博学の5つの共同体で管理される世界。どこにも属さない異端者であることが分かり命を狙われたトリスは、フォーとともに権力者に立ち向かう。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2015年10月16日 |
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キャスト |
監督:ロベルト・シュヴェンケ
原作:ベロニカ・ロス 出演:シャイリーン・ウッドリー テオ・ジェームズ マイルズ・テラー アンセル・エルゴート マギー・Q ナオミ・ワッツ ケイト・ウィンスレット |
配給 | KADOKAWA |
制作国 | アメリカ(2015) |
上映時間 | 119分 |
TM & (C)2015 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
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ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-08-05
異端のシャイリーン・ウッドリー嬢がディストピアの世界救済の為に開けるバンドラの箱。失墜する身体が向き合うのは自分自身なのか!?目眩くスピード感と特撮で描かれた,近未来の分断された階級社会の此の閉塞感は一体何なんだろうかー。SF映画のナオミ・ワッツの登場も,また面白い。