P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2022-08-24
ドキュメンタリー映画〈私だけ聞こえる〉を観て聾唖者の家族中で一人だけ聞こえることの苦しみと希望を知った…。劇映画〈コーダ 愛のうた〉のオリジナルと云う本篇の物語
えーる
総合評価4点、「エール!」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
ドキュメンタリー映画〈私だけ聞こえる〉を観て聾唖者の家族中で一人だけ聞こえることの苦しみと希望を知った…。劇映画〈コーダ 愛のうた〉のオリジナルと云う本篇の物語
主人公の音楽を通じた中での人間模様という事で
自分自身も中1~中2まで吹奏楽をやっていた事から
裕一がどのように成長して行くのかがわかって今のところ楽しく視聴しています。
今後も楽しみ。
「聾唖者=特別」という感覚になりがちですが、父親は思慮深く革新的であり、母親は朗らかで家族思いの女性でした。子供の未来に悩み励まし送り出す様は、全く普通の家庭でした。…ただまあ、父母はいつから(先天的?)聾唖なのかわかりませんでしたが、外界の健常者とのパイプが耳の聞こえる子供頼りというのが、やや作られているカンジでした。