P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-02-07
本ダン・ギルロイ監督が人権弁護士役のデンゼル・ワシントンとタッグを組んだのが社会派映画「ローマンという名の男~信念の行方」だ。18㌔も体重を増量してカーリーヘアで登場したヒーローの姿は伊達なデンゼルのイメージを覆して仕舞う程で…。
ないとくろーらー
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本ダン・ギルロイ監督が人権弁護士役のデンゼル・ワシントンとタッグを組んだのが社会派映画「ローマンという名の男~信念の行方」だ。18㌔も体重を増量してカーリーヘアで登場したヒーローの姿は伊達なデンゼルのイメージを覆して仕舞う程で…。
嫌な奴が出てる嫌な映画なのに、観た後に変な爽快感が漂う不思議な傑作。
主人公の理屈にならない理屈を並べる交渉術、話の通じない頭、狂った使命感、どれをとってもやな奴なのに、それでも魅力を感じます。
面白かった。
『ケープ・フィアー』ぐらい怖かった…
冒頭の時計のエピソードが、主人公の性格を見事に表現している。面白かったけど、ギレンホールが不快なほど上手すぎて、見終わった後は複雑なものが残る。