エレジー(1972) 作品情報
えれじー
険しい山中を拠点にする密輸グループのリーダー、チョバンオール(ユルマズ・ギュネイ)は、4人の仲間たちとともに密かに隣国と行き来して密輸しており、その徹底した仕事ぶりでその名を轟かせていた。ある日、仲買業者ニザメッティン(ハヤティ・ハムザオール)とサル・ヴェリ、交渉係のラマザン(ビラル・インジ )がチョバンオールのもとを訪れ、仕事を依頼する。しかしサル・ヴェリとラマザンが、チョバンオールを殺し荷物を強奪するよう別の密輸グループに持ちかけてしまう。チョバンオールは彼らからの襲撃を受け、命からがら逃亡。さらに彼を待ち伏せていた憲兵隊と打ち合いになり、負傷する。傷が悪化していく彼のために仲間の一人が危険を冒してふもとの村から女性の医者を連れてきて、手術を受けさせた。命を取り留めたチョバンオールは次第に女医と強く惹かれあうが……。
「エレジー(1972)」の解説
トルコのアクション・スターとして、また優れた監督として国民的人気を得ていたユルマズ・ギュネイ監督のウェスタン風ハード・アクション。ある密輸グループの首領とその仲間の行動を描く。1985年公開当時、1979年に制作された「獄中のギュネイ」と併映された。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 1985年3月21日 |
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キャスト |
監督:ユルマズ・ギュネイ
出演:ユルマズ・ギュネイ ハヤティ・ハムザオール ビラル・インジ |
制作国 | トルコ(1972) |
上映時間 | 80分 |
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