P.N.「C.ルージュ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2015-03-29
主題歌の中に、日本は間違った方向に来てしまったと諭す歌詞がある。よく言われることだが、日本は物質的には豊かになったが、心は豊かにはならなかったと。バイオレンスのイメージが強い三池監督が大沢たかおと共に、人として大切なことは何かを照れもせずきちんと教えてくれる貴重な作品。未来を担う日本の子供たちに見てほしい。
かぜにたつらいおん
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主題歌の中に、日本は間違った方向に来てしまったと諭す歌詞がある。よく言われることだが、日本は物質的には豊かになったが、心は豊かにはならなかったと。バイオレンスのイメージが強い三池監督が大沢たかおと共に、人として大切なことは何かを照れもせずきちんと教えてくれる貴重な作品。未来を担う日本の子供たちに見てほしい。
これは堂々の5点でしょう。人間には感動による涙というものがあるのかという事を改めて感じた。具体的に言ってしまうとネタバレになってしまうけれども、人間はいかにも変われるのだなと思った。今年観た映画の中では一番よい作品だったと思う。
三池監督らしからぬ作品その点については全く問題なし称賛したい位ですが、演技がこの手の作品の王道かもしれないが古い、音楽も今更あの人って思った、私も世代的にはNM世代だが、今時の人の方が良い、この作品では国内受け良いだろう、私的に嫌らしさ(賞狙い)を感じ素直に感動できなかった
解夏、眉山に続いて、さだまさし、大沢たかおの組み合わせの作品に三度足を運びました。主人公の赴任先ケニアと恋人の実家の長崎の離島が対極でなく、似た環境としても感じられる描き方良かった。主人公の掘り下げ方も。エンドロール最後に三池監督の名が出て、そうだったと、らしくない抑えた演出も良かったです。
多くの人に観てもらいたい映画です。
感動で涙がとまりません。
今でも、世界各地で内戦状態の中傷ついた人々のため、奮闘している人がいることを知って生きる意味を考えさせられます。