タイムライン(2014) 作品情報
たいむらいん
タイ北部でイチゴ農園を営むマットは女手ひとつでひとり息子のテーンを育ててきた。テーンが農学校に進学して農園を継いでくれることが亡夫と彼女の願いであった。しかし新しい世界に関心があるテーンは母を説得してバンコクの大学に進み、新入生歓迎会で活発で魅力的なジューンと出会い、惹かれていく…。
「タイムライン(2014)」の解説
ノンスィー・ニミブット監督はタイ映画界のリーダー的な存在で、記録的なヒットを飛ばした『ナンナーク』(99)をはじめ、『ジャンダラ』(01)『ホイール』(02)などが日本でも公開されている。本作はノンスィーが製作にまわった『レター 僕を忘れないで』(04)の続編の趣がある。ここ数年、日本ロケを行うタイ映画が増えており、長崎県を舞台にした“H Project”(端島プロジェクト)(13)などが知られているが、本作もその1本で、唐津くんちなど佐賀県の風景や行事が盛り込まれている。第27回東京国際映画祭上映作品。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2014年10月29日 |
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制作国 | タイ(2014) |
上映時間 | 135分 |
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