太陽を失って 作品情報
たいようをうしなって
32歳のギアは長年の海外生活を終えて帰国したが、生まれ育ったジャカルタは昔の面影がなく、巨大なコンクリート・ジャングルと化している。ギアと再会したナオミは同じく32歳。かつて彼女たちは恋人同士だったが、同性愛者を受け入れてくれないこの町をギアは離れたのだった。スーリヤ夫人は49歳。最近亡くなった夫に仕えてきたが、夫に愛人がいたことが分かって失意のどん底に。そして24歳のインドゥリはジムで働きながら“白馬の王子様”との出会いを夢見ている。それぞれに悩みを抱えた女たちをジャカルタの夜が包み込んでいく…。
「太陽を失って」の解説
『マダムX』(福岡アジア映画祭出品)のラッキー監督の2本目。ニューヨークから帰国した32歳の女性ギアは首都ジャカルタの変貌に驚き、同性の恋人と再会して新たな人生を模索する。アラサー女たちの生きざまを見つめ、同性愛のテーマも盛り込まれた、インドネシア新世代の1本。第27回東京国際映画祭上映作品。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2014年10月28日 |
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キャスト |
監督:ラッキー・クスワンディ
出演:アディニア・ウィラスティ イナ・パンガベアン ダユ・ウィヤント マリッサ・アニタ ディラ・スガンディ トゥリサ・トゥリアンデサ |
制作国 | インドネシア(2014) |
上映時間 | 94分 |
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