もしも建物が話せたら 感想・レビュー 4件

もしもたてものがはなせたら

総合評価5点、「もしも建物が話せたら」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-02-17

ヴィム・ヴェンダース監督の新作映画パーフェクト・デイズが公共トイレが舞台と聴いて本篇のようなStyle哉と当初想っていたたけれども,其処に或トイレの清掃員が介在し,日常生活が紡がれて人間社会のドラマ詰まり物語が産まれた。チャールズ・チャップリンの名作シネマ街の灯見たいな

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-11-26

更に建築家が主人公のカナダの劇映画が〈昼下がりの背徳〉だった…。暫し挿入される風景が染み入る様に美しくラストに登場する教会の簡素でmodernな木造建築のドキュメントも佳い。内容的にはウデイ・アレン監督の家族劇の名篇〈インテリア〉風な心理劇タッチも感じられた

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-06-21

そして映画「NY公共図書館」や本篇に出て来た様な図書館を舞台にする恋愛映画がドイツ映画「官能小説の女」でした…。此方は小説に書かれたいと挑んだ女子大生が中年作家と関係する虚実混交の不思議な世界📙

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-03-07

本編の中のヴィム・ヴェンダース監督の部分の3D上映が最初に行われたのは東京都現代美術館での建築展覧会の展示会場のスペースで在った…。本編の中にロバート・レットフォード監督のドキュメントが在るとは知らなかったー。レットフォードが監督として注目された劇映画は何と言っても先ず映画〈普通の人々〉何だろう。改めてNHKプレミアムシネマで視聴すると普通に見える中産階級のアメリカの1家族何だけど山程の問題を抱えていてアブノーマルな程ドラマチック!人間と言う此の厄介な存在が生きて行く姿が切々と謳い上げられてるね✨苦難と受難と家族の愛の物語かなぁ🎵

最終更新日:2024-02-27 16:00:01

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