P.N.「PineWood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-05-06
ビートたけしがお笑い時代の老人ネタとギャグで現代世相を描いた爺達の喜劇♪
監督北野武として師匠アキラ・クロサワ監督の代表作<七人の侍>へのオマージュと任侠ものギャングもののセルフ・パロデイで本編に挑んだ…。ノンシャランとした藤竜也の持ち味、近藤正臣との掛け合い…。男達のベテラン勢の中で萬田久子もいい!次世代のコメデイアンとの或いは父と息子の二世代親子の家族のドラマ。笑いと涙の。
りゅうぞうとしちにんのこぶんたち
総合評価3.92点、「龍三と七人の子分たち」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
ビートたけしがお笑い時代の老人ネタとギャグで現代世相を描いた爺達の喜劇♪
監督北野武として師匠アキラ・クロサワ監督の代表作<七人の侍>へのオマージュと任侠ものギャングもののセルフ・パロデイで本編に挑んだ…。ノンシャランとした藤竜也の持ち味、近藤正臣との掛け合い…。男達のベテラン勢の中で萬田久子もいい!次世代のコメデイアンとの或いは父と息子の二世代親子の家族のドラマ。笑いと涙の。
所々ノリ切れないところ、間延びした場面もありましたが、それでも充分楽しめました。何と言っても役者陣の存在感。それだけ観れただけでも良かったかな。
コメディでさえ
藤竜也さんと中尾彬さんと北野武さんの存在感と言ったら、そりゃもう一見の価値がありますね。カッコいい!渋い!惚れる!演技ウマイ!
こんなに面白い映画はじめてです。笑いのポイントが多過ぎで、本当は大笑いしたいのに、こらえるのが大変!終盤になると涙が出てくるし、北野映画最高!
久しぶりの本人以外の方が主演の北野監督作品でしたが、主演の方も、主要キャストも、皆さん高齢なためか、新鮮味や斬新さは感じられませんでしたね。
内容も、笑えましたが、結局何が言いたいのかはわかりませんでした。
中尾彬さんの扱いが、前作から酷くなる一方で、観てる方からすれば笑えましたね(笑)
私は『アウトレイジ3』を、まだ期待しております。
館内のお客さん皆笑っていた。
終盤は笑いすぎて涙出た。
見ている人の平均年齢の高いこと!( ̄。 ̄;)
子分は7人もいらない、と思いました。全員のキャラクターの違いを映像で感じられないのが残念。そして刑事がああもボコボコ殴るのに違和感がありました。
ヤクザは必要・っていう話に取れるので、これだけ反社や暴排をすすめている現代の流れにはそわないかな。
でも、面白かったですよ。
バイオレンスなヤクザ映画だが、笑いはブラックユーモア系で、意外に万人共通。これでカラット笑わせてしまうのが、ある意味すごい。ラスボスのツッコミスキルには感動した(笑)。
笑った。GWに映画を観るならば、これ位、軽い内容の、何も考えなくていい作品がよい。
個人的には、女装もイカス“龍三親分”と、ナイスガイな“早撃ちのマック”が格好よかった。
悲しくも笑える、妻と一緒に見ました。繊細、微妙なタッチが良かったですね。
北野監督らしいか、そうでないかは、見手の受け方したい、色々現代が持つ問題を北野監督らしく提起している、後は私達、特に若い人達が見て考えて欲しい、今後の世を作って行くのは若い人達だ、今の政治家は頼りにならない、なんて、かしこばならなくてもいいか、皆さん見てみて
久々に映画で大笑いしました。年配の人が笑えて楽しめる映画です。