イントゥ・ザ・ウッズ 作品情報
いんとぅざうっず
長年子どもを授からないことに悩んでいたパン屋の夫婦(ジェームズ・コーデン、エミリー・ブラント)は、その原因が魔女の呪いにあったことを知る。ある日、突然訪ねてきた魔女(メリル・ストリープ)から「呪いを解くためには、森に入って〈白い牛、赤い頭巾、黄色い毛、金のように輝く靴〉を集めることが必要だ」と聞かされた二人は、子どもを授かるという“願い(wish)”を叶えたい一心で森の奥へと出かけていくのだった。時を同じくして、おとぎ話の主人公たちも、それぞれの“願い(wish)”を持って森へと入っていく。赤ずきん(リラ・クロフォード)は、オオカミ(ジョニー・デップ)に狙われていることにも気付かずに、楽しいことを探しながら森に住むおばあさんのお見舞いへ、ジャック(ダニエル・ハットルストーン)はお金持ちになることを夢見ながら牛を売りに出かけ、シンデレラ(アナ・ケンドリク)は母の眠る森のお墓の前で舞踏会に行きたいと祈り、そしてラプンツェル(マッケンジー・マウジー)は魔女によって森の中の塔に閉じ込められながらも、いつか自由の身になることを願っていた。そんな彼らとパン屋の夫婦が森の中で出会い、それぞれの運命が少しずつ変わっていく……。
「イントゥ・ザ・ウッズ」の解説
おとぎ話の主人公たちのその後を描いたトニー賞受賞の人気ミュージカルを「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」のメリル・ストリープ、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのジョニー・デップ、「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のエミリー・ブラントら豪華キャストでディズニーが映画化。シンデレラやラプンツェル、赤ずきんなどそれぞれの物語ではハッピーエンドを迎えた彼らの驚くべき運命が綴られる。監督は「シカゴ」のロブ・マーシャル。
おとぎ話の後日譚を名曲で彩り描くブロードウェイ・ミュージカルに惚れ込んだマーシャルが豪華キャストを起用し映画化。魔女の呪いで子宝に恵まれないパン屋夫婦や、空虚感を抱える物語の主人公たちは、それぞれの願いを胸に森へ入ってゆく。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2015年3月14日 |
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キャスト |
監督:ロブ・マーシャル
原作:スティーヴン・ソンドハイム ジェームズ・ラパイン 出演:メリル・ストリープ エミリー・ブラント ジェームズ・コーデン アナ・ケンドリック クリス・パイン トレイシー・ウルマン クリスティーン・バランスキー ジョニー・デップ ダニエル・ハトルストーン |
配給 | ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン |
制作国 | アメリカ(2014) |
上映時間 | 124分 |
(C) 2015 Disney Enterprises, INC. All Rights Reserved.
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ユーザーレビュー
総合評価:3点★★★☆☆、11件の投稿があります。
P.N.「奏」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2015-04-08
内容が濃くて面白かった。
簡単に話が終わらない感じが個人的に好きだった。
赤ずきんの場面が一番良かった。
ただ、終わり方がピンとこなかった。
この作品には好き嫌いがあると思う。