マン・オン・ザ・トレイン 作品情報
まんおんざとれいん
とあるひなびた田舎町の薬局で、退職した元教授(ドナルド・サザーランド)と元アイルランド共和国軍の前科者のアイルランド人(ラリー・マレン・ジュニア)が偶然出会い、奇妙で切ない友情が芽生える。アイルランド人の男は、実は銀行強盗を計画してこの町に電車でやってきたのだが、彼は次第に隠遁生活の喜びを理解するようになる。一方、元教授はこれまで夢に描くだけだった、カウボーイ的なライフスタイルを経験してみたいと真剣に考えるようになる。次第に、互いに対する羨望が湧いてくる2人だったが、彼らには運命の日が迫っていた。男が強盗を計画している日の朝、元教授は心臓の外科手術を受ける。高まる緊張のなか、友情を育んだ2人は、できることなら別の人生を歩んでみたかったという切なる思いを交わし合うのだった……。
「マン・オン・ザ・トレイン」の解説
第59回ヴェネチア国際映画祭観客賞、男優賞を受賞したパトリス・ルコント監督の「列車に乗った男」を、舞台を北米に移してリメイク。監督・脚本は、「トラブル・イン・カンヌ」のメアリー・マクガキアン。出演は、「スペース・カウボーイ」のドナルド・サザーランド、U2のドラマーであるラリー・マレン・ジュニア。
世界的ロック・バンド、U2のラリー・マレン・Jr.初の映画出演作。パトリス・ルコント監督作「電車に乗った男」のリメイク。初老の元教授と前科ありのアウトローという対照的な2人が出会い、互いに対する羨望を感じつつ奇妙な友情を育むが……。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2014年10月11日 |
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キャスト |
監督:メアリー・マクガキアン
出演:ドナルド・サザーランド ラリー・マレン・ジュニア グラハム・グリーン トニー・ナルディ カルロ・ロータ ケイト・オトゥール グレッグ・ブリック ケネディー・マクギガン R・D・レイド マーティン・カッツ |
配給 | オフィスマレン |
制作国 | カナダ=アイルランド(2011) |
上映時間 | 100分 |
公式サイト | https://www.facebook.com/themanonthetrain.jp |
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