身をかわして 作品情報
みをかわして
クリモは、パリ郊外のHLM(低所得者向ケ公営高層団地)マンションに住む15歳の少年だ。いつかヨットで世界の果てまで行くことを夢見ている。友人仲間と代わり映えのしない毎日を過ごしている。そんなある日、おしゃべりで活発で抜け目の無い同級生のリディアに恋心を抱く。彼女はマリヴォーの戯曲「愛と偶然の戯れ」の練習に夢中になっている。なんとかリディアの気を惹こうと、クリモはアルルカン役を演じることを決意したが、なかなか順調にはいかず…。
「身をかわして」の解説
パリ郊外の高校を舞台に、少女の気を惹くために不慣れな演劇に飛び込む少年の姿を描く青春ドラマ。監督は今作でセザール賞を受賞したアブデラティフ・ケシシュ。出演は、サラ・フォレスティエ、オスマン・エルカラス、サブリナ・ウアザニほか。2013年10月20日より、東京・市ヶ谷 アンスティチュ・フランセ東京にて開催された「地中海映画祭2013 第2部 アブデラティフ・ケシシュ特集」にて上映。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2013年10月20日 |
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キャスト |
監督:アブデラティフ・ケシシュ
出演:サラ・フォレスティエ オスマン・エルカラス サブリナ・ウアザニ |
配給 | (主催 アンスティチュ・フランセ日本) |
制作国 | フランス(2004) |
上映時間 | 117分 |
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