タシケントはパンの町 作品情報
たしけんとはぱんのまち
ロシア革命後の国内戦の時期、未曾有の飢餓に面したヴォルガ河一帯の人々は、中央アジア穀倉地帯の豊かな町タシケントの噂を聞いて旅立った。少年ミーシカも家族のためタシケントへ向かい、さまざまな道中の苦難を乗り越えてたどり着き、ぶどう園で働く。しかし、穀物を持って故郷へ戻った少年を待ち受けていたのはつらい現実だった。
「タシケントはパンの町」の解説
1923年に人気を博した原作は、作者の実体験をもとにした児童文学。監督アンドレイ・ミハルコフ=コンチャロフスキーが脚本を手がけた。2007年、東京国立近代美術館フィルムセンターで行われた日本・ウズベキスタン国交樹立15周年記念のウズベキスタン映画祭にて上映された。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2007年9月30日 |
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キャスト |
監督:シュフラト・アッバーソフ
原作:アレクサンドル・ネヴェーロフ 出演:ウラジーミル・ヴォロベイ ウラジーミル・クデンコフ バフティヨル・ナビエフ ナターリヤ・アリンバサロワ ニコライ・チモフェーエフ |
配給 | (フィルム提供:ロシア映画社) |
制作国 | ソ連(1968) |
上映時間 | 104分 |
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