サボタージュ(2014) 作品情報
さぼたーじゅ
麻薬取締局、通称DEAの中でも最強と言われる特殊部隊を率いるジョン・ウォートン(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、ブリーチャー(破壊屋)とも呼ばれる不屈の捜査官だった。ある日、部下8人を引き連れある麻薬カルテルのアジト制圧に成功するが、一味が隠していた1000万ドルが現場から忽然と消えてしまう。それ以降、ジョンの特殊部隊のメンバーが一人、また一人と何者かに殺されて行く。ジョンへ恨みを持つ麻薬組織の仕業か、それともチーム内の誰かによるものなのか、犯人の目的が見えないままメンバーたちは疑心暗鬼に陥る。ジョンと地元の女性刑事(オリヴィア・ウィリアムズ)は捜査に当たるが、さらなる異常事態が彼らを待ち構えていた――。
「サボタージュ(2014)」の解説
麻薬取締局特殊部隊が踏み込んだある麻薬カルテルのアジトから一味の隠し金が忽然と消えて以来、特殊部隊のメンバーが次々に惨殺されていくアクション・サスペンス。サボタージュとは、破壊行為という意味。「エクスペンダブルズ」「ターミネーター」のアーノルド・シュワルツェネッガーが、犯罪を憎む一方で時には法から逸脱し破壊行為を繰り広げる清濁あわせた麻薬捜査官を演じている。ほか、「アバター」のサム・ワーシントン、「ゴーストライター」のオリヴィア・ウィリアムズ、「アイアンマン」のテレンス・ハワードらが出演。監督は、「トレーニング デイ」の脚本を手がけたことでも知られる「エンド・オブ・ウォッチ」のデヴィッド・エアー。
心の闇をもつ麻薬捜査官役で、シュワルツェネッガーが新境地を開くアクション。特殊部隊を率いるジョンは、麻薬カルテルへの奇襲作戦を成功させたと思った矢先、隠し金を消失して信用を失う。その半年後、処分を解かれチームの再結成を祝うが……。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2014年11月7日 |
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キャスト |
監督:デヴィッド・エアー
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー サム・ワーシントン ジョー・マンガニエロ ジョシュ・ホロウェイ テレンス・ハワード マックス・マーティーニ ケヴィン・ヴァンス マーク・シュレーゲル ネッド・ユセフ ミレイユ・イーノス マーティン・ドノバン オリビア・ウィリアムズ ハロルド・ペリノー キャサリン・ダイアー パトリック・ジョンソン |
配給 | ブロードメディア・スタジオ(提供:ブロードメディア・スタジオ=ハピネット) |
制作国 | アメリカ(2014) |
年齢制限 | R-15 |
上映時間 | 109分 |
TV放映 |
2024年4月5日 テレビ東京 午後のロードショー |
(C)2013 DEA Productions, LLC All Rights Reserved.
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ユーザーレビュー
総合評価:2点★★☆☆☆、1件の投稿があります。
P.N.「ミスチーフジョーンズ」さんからの投稿
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2014-11-10
ひたすらグロくて爽快感がない。ただし、不快感はあまりない。それと言うのも、次々惨殺されて行く捜査官達に、人間的魅力や好感度のある人物が一人もいないからだ。(シュワルツネッガーと警官の二人は別)それに人間的に問題があるとはいえ、捜査官が自宅で殺されてるのに、なにもしない当局にも疑問。予算がないのかもしれないが(確かに私が上司ならびた一文使いたくない連中ばかりだが)、殺されるのを黙って見てたら、威信に関わるはずなのに、と思った。ラストだけは少し良かった。