風の音、愛のうた 作品情報
かぜのおとあいのうた
才能はあるが傲慢な音楽学校の学生ジョイ。オーケストラから放り出され、風変わりな音楽教授のフィールドワークを手伝うことになる。自然の音を録音する旅に自閉症の妹もついてくる……。甘やかされて育ったわがまま女子大生ムアイ。中国系タイ人の祖父が営む靴工房を手伝うことになる。しかし、祖父の靴工房を大量生産で大きく発展させた父と祖父は経営の方針を巡って対立している……。軍医である夫に従い、テロが頻発するタイ深南部にやってきた女性。 故郷のバンコクに帰りたいと思っている。幼い息子は仏教徒として育てられたが、南部に多いイスラム教徒の友達も増え、バンコクに戻りたくないと言い出す。夫は何も言わず、母子によりそうだけ。複雑な思いの彼女だが……。
「風の音、愛のうた」の解説
タイで活躍する、ピーラサック・サックシリ、プッティポン・サーイシーケーウ、サヨムプー・ムックディープロームという3人の監督が共同で作り上げたヒューマンドラマ。第12回NHKアジア・フィルム・フェスティバルとして上映された。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2011年10月15日 |
---|---|
キャスト |
監督:ピーラサック・サックシリ
プティポン・サーイシーケーオ
サヨムプー・ムックディープローム
出演:アピンヤー・サクンチャルーンスック ラリター・パンヨパート パッチャイ・パックディースースック |
制作国 | タイ(2011) |
上映時間 | 101分 |
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「風の音、愛のうた」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。