バベルの学校 作品情報
ばべるのがっこう
アイルランド、セネガル、ブラジル、モロッコ、中国。11歳から15歳の子どもたちが世界中からフランスのパリにある中学校にやって来た。24名の生徒、24の国籍、そして24のストーリー。家庭的な事情でやってきたもの、辛い母国の生活から逃れてきたもの、亡命を求めてやってきたもの、または単によりよい生活を求めて移民して来たものなど理由は様々。フランスに来たばかりの彼らが入った適用クラスでは、フランス語を学び、話せるようになるための集中トレーニングを受け、やがては通常のクラスに移るために、他の教科も学んでいく。
「バベルの学校」の解説
「やさしい嘘」が長篇初監督作品の、ジュリー・ベルトゥチェリ監督によるドキュメンタリー映画。国籍がバラバラの学生が、国境を越えて絆を深めていく様子を捉える。2014年6月28日、フランス映画祭2014にて上映された。
「パパの木」など劇映画も手掛けるジュリー・ベルトゥチェリがパリの中学校の多文化学級を捉えたドキュメント。様々な事情で各国から渡仏した子どもたちは慣れない環境の中、退職間近のブリジット先生のクラスで仏語を猛特訓し友情を育んでゆく。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2015年1月31日 |
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キャスト | 監督:ジュリー・ベルトゥチェリ |
配給 | ユナイテッドピープル |
制作国 | フランス(2013) |
上映時間 | 89分 |
公式サイト | http://unitedpeople.jp/babel/ |
(C)pyramidefilms
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