ニューヨーク・アニバーサリーライブ サイモン&ガーファンクル「セントラルパーク・コンサート」 作品情報

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1960年代よりデュオとして、またそれぞれソロのミュージシャンとして息の長い活動を続けるサイモン&ガーファンクルは、70年のアルバム『明日に架ける橋(Bridge Over Troubled Water)』を最後に活動を休止し、それぞれのソロ活動に専念していた。1981年9月19日、セントラルパークはただならぬ熱気に包まれていた。セントラルパークはマンハッタンの中心部に広がり、ニューヨークの観光地として最も有名な場所の1つであり、ニューヨーカーの憩いの象徴と言える公園。毎年夏になると、ニューヨーク・フィルハーモニックが野外公演を行い、過去にはキング・クリムゾンやダイアナ・ロスなどのコンサートも開催されるなど、音楽の発信地としてもニューヨーカーに親しまれている。そのセントラルパークで、サイモン&ガーファンクルが11年ぶりにデュオとして同じステージに立ったのである。『ミセス・ロビンソン(Mrs. Robinson)』、『スカボロー・フェア(Scarborough Fair)』、『明日に架ける橋(Bridge Over Troubled Water)』、『ボクサー(The Boxer)』、『サウンド・オブ・サイレンス(The Sound Of Silence)』等、数々の名曲が美しいハーモニーとともにセントラルパークに響きわたり、集まった53万人以上の聴衆の涙を誘った。その後のワールドツアーへの幕開けとなり、本格的なサイモン&ガーファンクル再結成への呼び水ともなった記念すべきコンサートの全容が、サイモン&ガーファンクルデビュー50周年を記念してスクリーンでよみがえる。

「ニューヨーク・アニバーサリーライブ サイモン&ガーファンクル「セントラルパーク・コンサート」」の解説

ニューヨーク生誕350周年を記念して、ニューヨークを愛する4大アーティストによる伝説のライブ4作品を上映する「NY ANNIVERSARY LIVE!」シリーズの1本。ニューヨークの憩いの象徴、セントラルパークで1981年9月19日に行われたサイモン&ガーファンクル再結成のコンサートを収録。

1970年以降、活動を休止していた人気デュオ“サイモン&ガーファンクル”が、1981年9月19日にNYのセントラルパークで敢行したライブ。50万もの大観衆を前に、『明日に架ける橋』『サウンド・オブ・サイレンス』などの名曲が披露されていく。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2014年7月5日
キャスト 監督マイケル・リンジー=ホッグ
出演ポール・サイモン アート・ガーファンクル
配給 マイシアター
制作国 アメリカ(2014)
上映時間 88分

(C)NY ANNIVERSARY LIVE!製作委員会 (C)2013 Mary McCartney.

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最終更新日:2022-07-26 11:03:27

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