P.N.「あやりん」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2014-11-03
眠くはならなかったけど、長かった。抑揚なく静かに時間が過ぎていく感じです。
本当の武士道とはこれ如何に、といったところですね。
がしかし、藩のために真実を隠蔽するのが美徳と言われていた時代は、何だか理不尽でした。
清々と与えられた時間を生きそして死に行こうとする主人公の葛藤は描かれてなく(達観してるからかもだが)、こういった主君への忠誠心が、在りし日の日本を戦争に向かわせた原因だったのかなー、なんて思いながら観ていました。
岡田くん、堀北さん、さらに妻、息子、息子の友達、と出来すぎでした。