P.N.「ヤマグチゴロン」さんからの投稿
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2019-05-07
酷評の嵐の本作品。膨大な上質アニメ作品が先行する国民周知のスーパーキラーコンテンツだけに、ありきたりの脚本では新鮮味にかけるのは明らか!制作陣の並々ならぬチャレンジスピリットに敬服はするが…。視点を徹底的に原作に寄ったビジュアル重視にすべき!つまり本来のお色気サスペンス(十分承知の黄金の7人)!幼い大根キャスト陣やアジアンテイストがどうにもしまらない!現れただけで怪しいオーラをまとった一癖ある芸達者な配役が必須だった。例えば、ルパン:堤真一(彫りも適度に深くギり三世感有り)、次元大介:江口洋介(顎の輪郭)、石川五右衛門:豊川悦司(和服)、峰不二子:米倉涼子(スタイル+格)、銭形警部:宇梶剛士(大根ぶりが逆に適任!)。それなりのビッグネームだが不可能ではない筈!これでヨーロッパロケ、ルパン三世一味ファーストコンタクトからの難攻不落な個人美術館超巨大ダイヤ強奪脚本、人物構図がクロサワ遠景スタイルなら高い完成度間違いなし!