ゴール・オブ・ザ・デッド 作品情報
ごーるおぶざでっど
スターダムにのし上がれないサッカー選手ジャノ・ベルボー。ある日、彼の家に届いた小包を開けると、中には怪しげな薬と注射が入っていた。憎きライバルであるサム・ロリ(アルバン・ルノワール)が所属するチームとの試合に勝つためにその薬でドーピングしたジャノは、しばらくして突然苦しみ出し、ゾンビへと変貌する。サムへの闘争心だけが残ったゾンビストライカーは、試合会場へ向けて走り出す。サッカーチーム“オランピック・ドゥ・パリ”の選手を乗せたバスは、格下相手E.J.A.Cとの試合のために、フランス北部にあるカペロングのスタジアムへ到着する。ホイッスルと共に試合が始まり、サムはチーム内の若手スター選手イドリス(アメッド・シラ)と点取り合戦を始めるが、ひょんなことからレッドカードを出され、退場する。サムがふてくされながらピッチをあとにすると、入れ違いでゾンビ化したジャノがピッチに乱入する。彼の吐き出す白い液体により、感染は瞬く間に広がっていく。満員のスタジアムの観戦者は全員感染者となり、ピッチ上のみならず、スタジアムの外でも選手とゾンビの攻防戦が繰り広げられる。この試合に勝つのはゾンビか、それとも人間か……?
「ゴール・オブ・ザ・デッド」の解説
ベテラン選手への憎しみを抱いたままゾンビ化したサッカー選手が試合に乱入し、人間と攻防を繰り広げる様を、コメディ要素も交えて描くホラー。「ザ・ホード 死霊の大群」のバンジャマン・ロシェと、「エイリアンVSヴァネッサ・パラディ」のティエリー・ポワローが監督した前後半別の作品を、1本として上映する。
サッカーと絡めたゾンビ映画が、ワールドカップに先立ちキックオフ。ふたりの監督が前後半を分けて演出。ライバルとの試合に勝つため怪しげな薬を打ったサッカー選手のジャノは、ライバルの闘争心だけを残してほどなくゾンビ化。試合会場へ乱入する。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2014年5月3日 |
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キャスト |
監督:バンジャマン・ロシェ
ティエリー・ポワロー
出演:アルバン・ルノワール アメッド・シラ ティファニー・ダビオ シャーリー・ブルノー パトリック・リガルデ |
配給 | 東京テアトル=日活(日活) |
制作国 | フランス(2014) |
年齢制限 | R-15 |
上映時間 | 121分 |
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ユーザーレビュー
総合評価:2点★★☆☆☆、1件の投稿があります。
P.N.「もん」さんからの投稿
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2014-06-01
バタリアン的なホラー要素+ちょこっとコメディを期待したら逆だった。コメディ+ちょこっとホラー。なので、ホラー慣れしてない人にはいいかも。ホラー好きにはちょっと消化不良でした