カンチョリ オカンがくれた明日 作品情報
かんちょりおかんがくれたあした
釜山の港町。不愛想だが情に篤いカン・チョル(ユ・アイン)は、病気で認知症の母親スニ(キム・ヘスク)の面倒を見ながら港で黙々と働き、一日一日を懸命に生きてきた。金もコネもないカン・チョルの唯一の望みは、母親と共に幸せに暮らすこと。息子を“あなた”と呼ぶ母親の予測不能な行動に振り回されながらも、カン・チョルは手術費を稼ごうと必死だった。だがある日、ソウルから旅行に来た自由人スジ(チョン・ユミ)と出会ったカン・チョルは、温かい時間の中で笑顔を取り戻し、人生で初めて外の世界へ出る夢を抱き始める。そんな折、母の容体が悪化、さらには裏社会で生きる幼なじみのジョンス(イ・シオン)の危ない儲け話に巻き込まれ、カン・チョルはある決断を迫られる……。
「カンチョリ オカンがくれた明日」の解説
釜山の港町を舞台に、痴呆症を患いながらも天真爛漫な母親と、金もコネもない中一人奮闘する息子との奇妙で温かな絆を描くハートフルドラマ。監督は「マイ・ブラザー」のアン・グォンテ。出演は「ワンドゥギ」のユ・アイン、「10人の泥棒たち」のキム・ヘスク、「七番房の奇跡」のキム・ジョンテ、「アジョシ」のキム・ソンオ、「3人のアンヌ」のチョン・ユミ。
「マイ・ブラザー」の監督による、認知症の母と息子のドラマ。武骨で情に厚いカンチョリは病気で認知症の母と二人暮らし。母と少しでも長く一緒に暮らしたいと願う彼だったが、釜山を訪れていたスジと出会い、外の世界へ飛び出す夢を抱き始める。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2014年5月17日 |
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キャスト |
監督:アン・グォンテ
出演:ユ・アイン キム・ヘスク キム・ジョンテ キム・ソンオ チョン・ユミ |
配給 | CJ Entertainment Japan |
制作国 | 韓国(2013) |
上映時間 | 108分 |
(C)2013 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved.
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