カオリと機械油 作品情報
かおりときかいあぶら
尼崎を舞台にどこか足りない人たちが繰り広げる悲喜劇。小さな機械工場で働くかおりは彼氏ナシで見た目も地味、さらに腋臭というコンプレックスを抱えていた。鬱々と暮らす日々に追い打ちをかけるかのように、工場の倒産、社長の失踪など次々と不幸が襲う……。
「カオリと機械油」の解説
日本映画・映像振興施策の一環として文化庁よりVIPO(映像産業振興機構)が委託を受け、2006年度よりスタートした『若手映画作家育成プロジェクト2013』で制作された1本。優れた若手映画作家を対象に、映像製作技術と作家性を磨くための製作実施研修を実施。次代を担う映画監督の発掘と育成を目指す。2013年度は、5人の作家が最終課題である短編映画を完成させた。
若手映画作家育成プロジェクト2013年度作品。工場で働くかおりは、姉にワキガを指摘され落ち込む。そんな彼女に工場の倒産、想いを寄せる工場の社長・貴志の失踪と不幸が重なる。ヤケ酒で酔い潰れ目を覚ますと、失踪したはずの貴志が立っていた。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2014年3月8日 |
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キャスト |
監督:北川帯寛
出演:松永渚 兵頭祐香 真鍋拓 加藤重樹 堀部由加里 |
配給 | ndjc2013事務局(VIPO) |
制作国 | 日本(2014) |
上映時間 | 30分 |
(C)2014VIPO
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