牡蠣の王女 作品情報
かきのおうじょ
大金持ちの「牡蠣の王」が、娘オッシーの結婚相手として「王子」を捜す。結婚斡旋業者から紹介されたのは、没落貴族ヌキだった。ヌキの代理で屋敷に出かけた召使のヨーゼフが、そのままオッシーと結婚式をあげる。「アル中撲滅運動」にとりくむオッシーの前に、泥酔したヌキが連れてこられる……。
「牡蠣の王女」の解説
友人を羨み貴族との結婚をせがむ成金の娘が結婚した相手は実は貴族の召使だった…。ドイツ時代のエルンスト・ルビッチが監督したコメディ。出演はヴィクトル・ヤンソン、オッシ・オスヴァルダほか。2006年7月16日より、東京・有楽町朝日ホールにて開催された「ドイツ映画祭2006」内「ルビッチ再発見」にて復元版(58分・20コマ/秒)がピアノ伴奏つきで初上映。2013年12月21日より、東京・シネマヴェーラ渋谷にて開催された「映画史上の名作10」にてデジタル上映(60分)。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2006年7月16日 |
---|---|
キャスト |
監督:エルンスト・ルビッチ
出演:ヴィクトル・ヤンソン オッシ・オスヴァルダ ハリー・リートケ |
制作国 | ドイツ(1919) |
上映時間 | 58分 |
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「牡蠣の王女」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。