ゴールデンタイム(2014) 作品情報
ごーるでんたいむ
高度経済成長期が終焉し、バブル期に向かって日本が目まぐるしい発展を遂げていた1980年代。ある日、長年使われてきた60年代製の家具調テレビが廃品置き場に捨てられてしまう。自分が捨てられた事を受け入れられないテレビは、廃品置き場からの脱出を試みるが……。
「ゴールデンタイム(2014)」の解説
捨てられたテレビが辿る数奇な運命を、どこか懐かしくも切ないタッチで描く短編アニメーション。監督、脚本、キャラクターデザインなど、すべての作業を製作会社ROBOTのアニメーションスタジオ“CAGE”所属の稲葉卓也が1人で担当。東京都写真美術館で開催される上映企画“手仕事のアニメーション”の1本として劇場公開。
映像制作会社ロボットが放つ短篇アニメーション。高度成長期を経てバブル期へと向かおうとする1980年代を舞台に、とある廃品置き場に捨てられた家具調テレビがそこから抜け出そうとする姿を追う。メガホンを取るのは、「KURO」の稲葉卓也。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2014年1月11日 |
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キャスト | 監督:稲葉卓也 |
配給 | 白組 |
制作国 | 日本(2013) |
上映時間 | 23分 |
(C)ROBOT
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