地球のヘソ 作品情報
ちきゅうのへそ
京都がパスポート不要の自由往来特区に指定された。またたく間に京都には世界中から外国人がやってきて、観光都市として活況を呈する。やがて彼らは町家で寝起きし、流暢な京都弁を操り、和服に身を包み、ついに京都で暮らしはじめた。ときに2057年8月。ひとりの日本人少女「メイ」が京都にやってきた。「死に場所を捜しに来ました」。メイの口からこぼれる意外な言葉。京都に住みついているタクシー運転手のスリランカ人「ニン」。ニンの不注意でメイの手荷物が強奪され、しかたなくメイの身柄を預かることとなってしまったニン。異邦人のように振舞うメイ。京都の暮らしにすっかり馴染んでいるニンと、ニンを取り巻く外国人たち。意外な出会いが自暴自棄なメイの心を少しづつ解きほぐしていく…。
「地球のヘソ」の解説
日本文化を愛する外国人住民が多数を占めるようになった近未来の京都を舞台に、自暴自棄な日本人少女と住民たちたちの交流を描くファンタジー。監督は東郷一重。出演は、山内明日、にしゃんた、谷口高史、国木田かっぱほか。2013年9月21日より、広島県尾道市、福山市で開催された「お蔵出し映画祭2013」にて上映。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2013年9月22日 |
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キャスト |
監督:東郷一重
出演:山内明日 にしゃんた 谷口高史 国木田かっぱ 世弥きくよ ジェフ・バーグランド ゾマホン・ルフィン |
配給 | (主催 お蔵出し映画祭実行委員会) |
制作国 | 日本(2008) |
上映時間 | 73分 |
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