こどもこそミライ まだ見ぬ保育の世界 作品情報
こどもこそみらいまだみぬほいくのせかい
横浜にある“りんごの木”は、その日に園で起こったさまざまな出来事をテーマに、子供たちが自分の言葉で話し合う。一生懸命、心のもやもやを出し合い、子供たちは考える。山梨の森の中にある“森のようちえんピッコロ”では、一日中、自然の中で子供たちが遊んでいる。それは子供本来の姿であり、人間の原点を見るようで、自然と人間のつながりの大切さを再認識させてくれる。大阪の“保育所聖愛園”は、インクルーシブ保育を実践している。インクルーシブ保育とは、ハンディのある子もない子も、一緒に育ち合う保育のことである。この園で子供同士が助け合う姿に、一片の詩情を見出すだろう。
「こどもこそミライ まだ見ぬ保育の世界」の解説
3つの保育園を取材し、新しい保育の形を問うドキュメンタリー。子供たちが自分の言葉で話し合う横浜の“りんごの木”、自然の中で遊ぶ山梨の“森のようちえんピッコロ”、インクルーシブ保育を実践する大阪の“保育所聖愛園”の日常を追う。監督は、「風のなかで むしのいのち、くさのいのち、もののいのち」の筒井勝彦。
さまざまな保育現場の子どもたちの日常を、子どもの目線で記録しながら保育者目線で解説してゆき、現代の幼小児期の教育の重要性と問題点を考察するドキュメンタリー。中瀬幼稚園を舞台にした記録映画「屋敷林の手入れと子どもたち」を同時上映。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2013年11月10日 |
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キャスト |
監督:筒井勝彦
出演:りんごの木の子どもたち 柴田愛子 青山誠 森のようちえんピッコロの子どもたち 聖愛園の子どもたち 野島千恵子 常磐会学園大学 国際こども教育学部 堀智晴 |
配給 | 「こどもこそミライ」上映委員会 |
制作国 | 日本(2013) |
上映時間 | 84分 |
公式サイト | http://kodomokosomirai.com/ |
(C)2013 office hal
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