P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2021-03-19
🌋そして本篇のヒロインの一人アデル・エグザルコプロスが女優役でストロンボリ島の火山ロケで大人の役処で見応えが有ったのが映画〈愛欲のセラピー〉2019だった。ロベルト・ロッセリーニ監督イングリット・バーグマン主演の名篇〈ストロンボリ〉を踏まえてのメタ・シネマ
あでるぶるーはあついいろ
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🌋そして本篇のヒロインの一人アデル・エグザルコプロスが女優役でストロンボリ島の火山ロケで大人の役処で見応えが有ったのが映画〈愛欲のセラピー〉2019だった。ロベルト・ロッセリーニ監督イングリット・バーグマン主演の名篇〈ストロンボリ〉を踏まえてのメタ・シネマ
更に,ダイアン・クリューガーと本レア・セイドウが共演した史劇〈マリー・アントワネットに別れをつげて〉でも影武者見たいな役処のヒロインは意志の強さを魅せて呉れる
アデル・エグザルコプロスが主演したフランス映画〈愛の監獄〉見たいなtitleのエロチックサスペンスと言うジャンルのロシア映画が矢張りmystery仕立ての〈愛の囚人〉だった…。回想で紡ぐ告白劇,一寸文藝「ベラミ」風のシチュエーションも
ステイーブン・スピルバーグ監督作品「カラー・パープル」を観た後でアブデラテイブ・ケシシュ監督の本編を視ると、スピルバーグ監督が本作を絶讚している意味合いが一層理解出来るんだ!黒人女性間のレズビアンの関係も織り交ぜられた文藝映画でやった事を本「アデル、ブルーは…」は舞台を学園に移して時に爽やかに表現してるんだからね🎵💜👩❤️💋👩👩❤️👩
Movie plusの深夜放映でアデル・エグザルホプロスと名優ギヨーム・ガリエンヌの映画「愛の監獄」を久し振りに観た…。実に佳く出来た作品で本編に筆的する熱演だった!
アブデラテイフ・ケシシ監督の即興且つテイクを繰り返す手法は瑞々しいドキュメンタリー・タッチで在りながらデリケートな感情の機微を丹念に描き出した…。審査員長のステイーブン・スピルバーグ監督が絶讚したのも、ヒロイン達がギリギリ迄に追い詰められて醸し出されたドラマで有った❗️デビュー作のテレビドラマ「激突」で、巨大トラックの車輪に追われ恐怖に曝された孤独なドライバーの心理に迫ったスピルバーグ監督が共鳴したのが本学園ものの恋愛劇だ。同性間のマイノリテイだけれども切なくパッションな愛の物語が紡がれる本編に。
スター・チャンネルの特集で久し振りに視聴した。ゲイ・バーで本ヒロイン達は知り合うんだけど、ゲイ・ボーイが「恋は性を乗り超える」と云う。同性愛やトランス・ジェンダーの問題が本編のテーマ何だけど、世間の偏見との闘いとも見て取れる。何れにせよ、恋の成就は至難の連続だった…。出会った頃に、高2のヒロインが青いヘアーの画学生の四回生に憧れ、絵のモデルに為ったり哲学の宿題のレポートを助けて貰ったりと其の気持ちは本当に自然で純情なものだった🎵一筋縄では行かないからこそヒロインの心の成長も又、大きいんだ!
更に本編・原作バンド・デシネが書店に並んでいた…。原書・翻訳本、共にタイトルの様に青い色彩トーンの美しいフランス・コミック。本編でも彼女の着ている青い服飾と離別した後の充たされない不安げなブルーハーツが印象的!学園ドラマとしての画家とモデルの親密、個展の祝賀会、そしてラスト・シーンでの再出発。
更にアデル主演の女囚ものの劇映画〈愛の監獄〉では、母役にマリエ・リビエラと言うエリック・ロメール監督作品〈緑色の光線〉等のミューズや妻役ステファニー・クリュも大人の魅惑で脇を堅めて居るんだね…。勿論、浮気相手の主演の男性もとてもダンデイだっただけどー。
そして本編アデル役の美女エグザルゴブロス嬢が女囚で主演したフランス映画〈愛の監獄〉は続いて初々しいヌーデイな身体を見せてくれる…。小悪魔的な好奇心旺盛な二十歳そこそこの其の役柄でね。二ヶ所出て来る刑務所のシーンは違いが在るが、かなり開放的で監房室内にTVなんかも有った。作品の衝撃度では例えばアメリカ映画〈ロサンゼルス女子刑務所〉の方が凄くて社会派タッチも感じられた。フランス映画の方はどちらかと云うと浮気している刑務所勤務員の夫の家族を捲き込んだ愛の行く方にドラマが進行。本編〈アデル、ブルー…〉も学園もので女同士の別離とアデルの成長譚なのだった。👩❤️💋👩
本編主演のアデル・エグザルコプロスが映画〈愛の監獄〉で又、大人の女の佳い味を出していた。妻子有る中年との文字通りの愛の囚人・女囚なのだか、実際の愛の奴隷の顛末は如何?。其の愛の逆転劇がスリリングで何処か切なかった…。如何にもフランス映画らしい小粋な作品。娘のダンスの発表会の視線の行く方と頬笑みが憎いラストシーンだ🎵
<キャロル>の放映を観ていたら本編を思い浮かべた…。キャロルではベットシーンはさらりと表現されていたが、アデルでは大胆で濃密な接写シーンが続いた。其は次に来る破局の傷みを強く感じさせた…。恋愛において愛と嫉妬と憎しみの感情は男女の性別を超えて生じる自然なもの。フレンチ-コミック原作の水準の高さも作品に反映されたのだろう。スピルバーグ監督が絶賛したと言う愛の青春劇♪
最近になってレア・セドゥのファンになったので、彼女の演技と裸体見たさで観ました(笑)
予想通りではありましたが、これでもかと言わんばかりにエロシーン満載で、特にアデルとレアのレズセックスシーンは4回にわたりました。
やはり、同性愛が実るのは難しいのだと痛感させられましたが、この作品が言いたいのは、決してエロやレズではなく、純粋な一つの愛だということを鑑賞者の皆さんにはわかっていただきたいですね。
18禁ものですが、女子限定なら恋愛に悩む思春期真っ盛りの中高生にもお勧めしたいですね。