アデル、ブルーは熱い色 作品情報

あでるぶるーはあついいろ

デートへ向かう途中、街中ですれ違った青い髪の女性エマ(レア・セドゥ)に周囲の人とは違う何かを感じる女子高生のアデル(アデル・エグザルコプロス)。その後、バーでエマと再会。エマは画家で、アデルは彼女が持つ独特の感性や大人っぽい雰囲気、知性の高さに惹かれていく。やがて二人の間の友情は愛情へと発展。アデルはエマにのめり込んでいく。数年後、教師になったアデルはエマと一緒に暮らしていた。エマはアデルをモデルに絵を描きアデルは幸せをかみしめていたが、エマの作品披露パーティが催された頃からエマの態度が以前と変わったように思い始める……。

「アデル、ブルーは熱い色」の解説

女性同士の情熱的な愛を、まるで絵画のように美しいラブシーンを含め描いたセンセーショナルなラブストーリー。フランスで人気を博しているジュリー・マロのグラフィックノベル『Le bleu est une couleur chaude』を原作にしている。監督・脚本は「クスクス粒の秘密」(第21回東京国際映画祭にて上映)のアブデラティフ・ケシシュ。青い髪の画家エマを「マリー・アントワネットに別れを告げて」「ルルドの泉で」のレア・セドゥが、彼女に愛を捧げる一途なアデルを「カレ・ブラン」のアデル・エグザルコプロスが演じている。第66回カンヌ国際映画祭にて最高賞のパルムドールを獲得。また、同映画祭で初めて主演女優二人にも特別にパルムドールが贈られた。2013年度カンヌ国際映画祭でスピルバーグが史上初、監督と共に主演二人にパルムドールを贈った、究極の愛と美を描く感動作。青い髪の美大生エマと運命的に出逢い、一途な愛を貫くアデルの情熱的な人生が綴られる。第26回(2013年)東京国際映画祭上映作品。

ジェリー・マロの人気コミックを実写化し、第66回カンヌ国際映画祭パルム・ドールに輝いたドラマ。ある日、街ですれ違った青い髪の美学生エマを忘れられない女子高生アデル。その不思議な魅力に惹かれ、彼女との恋に落ちていくが……。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2014年4月5日
キャスト 監督アブデラティフ・ケシシュ
原作ジュリー・マロ
出演レア・セドゥ アデル・エグザルコプロス サリム・ケシュシュ モナ・ワルラヴェン ジェレミー・ラエルト オーレリアン・ルコワン カトリーヌ・サレ アルマ・ホドロフスキー
配給 コムストック・グループ(配給協力 キノフィルムズ)
制作国 フランス(2013)
年齢制限 R-18
上映時間 179分

(C)2013- WILD BUNCH - QUAT’S SOUS FILMS - FRANCE 2 CINEMA - SCOPE PICTURES - RTBF (Télévision belge)- VERTIGO FILMS

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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、13件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-03-19

🌋そして本篇のヒロインの一人アデル・エグザルコプロスが女優役でストロンボリ島の火山ロケで大人の役処で見応えが有ったのが映画〈愛欲のセラピー〉2019だった。ロベルト・ロッセリーニ監督イングリット・バーグマン主演の名篇〈ストロンボリ〉を踏まえてのメタ・シネマ

最終更新日:2024-11-06 17:05:40

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