もらとりあむタマ子 作品情報
もらとりあむたまこ
タマ子(前田敦子)は東京の大学を卒業後、父親がひとりで暮らす甲府の実家に戻ってくる。しかし就職もせず、家業のスポーツ店も手伝わず、ただひたすらに食っちゃ寝の日々を過ごしている。起きているときはマンガを読みふけるか、ゲームをするかで、かつての同級生とも連絡を取らず、まるで引きこもりのような生活を送っていた。「就職活動くらいしろ!」と父が言っても、「いつか動く! でもそれは今じゃない!」と意味不明な言葉で自分を肯定するタマ子。ようやく履歴書を書いたかと思うと、応募先は芸能プロダクションだった。それでも父は、タマ子を応援せずにはいられない。四季を通してダメダメなタマ子は、新たな一歩を踏み出せるのか……?
「もらとりあむタマ子」の解説
「クロユリ団地」の前田敦子が演じるタマ子の日常を、四季を通じて描く青春ドラマ。音楽チャンネルのステーションIDとして始まった映像プロジェクトを長編映画化。監督は、「苦役列車」の山下敦弘。脚本は、「陽だまりの彼女」の向井康介。釜山国際映画祭A Window on Asian Cinema部門出品作品。
「苦役列車」に続き、山下敦弘と前田敦子が再びタッグを組んだドラマ。東京の大学を出たものの、就職もせずに実家に戻って自堕落な生活を送るタマ子、23歳。その将来を父親が案じるなか、彼女は芸能プロダクションに履歴書を送ろうとするが……。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2013年11月23日 |
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キャスト |
監督:山下敦弘
出演:前田敦子 康すおん 鈴木慶一 中村久美 富田靖子 |
配給 | ビターズ・エンド |
制作国 | 日本(2013) |
上映時間 | 78分 |
(C)2013「もらとりあむタマ子」製作委員会
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