P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-06-12
昨晩と今朝NHKラジオ深夜便で連続でアンコールされたのは本篇原作者の岡野雄一,長崎から来て東京渋谷のNHKスタジオでの収録,岩松了のファンで母親役も気に入り自分も出演したエピソード,母に会いに行く事も又介護だと云うこと,描くこと,認知症の母への愛が滲み出る作画のユーモア,バンドで長崎弁で歌うロックンロール
ぺころすのははにあいにいく
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昨晩と今朝NHKラジオ深夜便で連続でアンコールされたのは本篇原作者の岡野雄一,長崎から来て東京渋谷のNHKスタジオでの収録,岩松了のファンで母親役も気に入り自分も出演したエピソード,母に会いに行く事も又介護だと云うこと,描くこと,認知症の母への愛が滲み出る作画のユーモア,バンドで長崎弁で歌うロックンロール
NHKラジオ深夜便認知症カフェのコーナーで紹介された若年性認知症の方の活躍振り。話の中で認知症に向かう人生,八十代では三人に一人,九十代では二人に一人,高齢化社会の中で生きる鍵が此処に在った!ユーモラスな本篇の映像にも又希望が
老人ホームの母に会いに行って本篇のリアルさを身に凍みて感じ。年齢は別に周辺にも記憶のトラブルが増えて来た。そんな時にユーモアで克服して行く人生の生活力とヒントが
本篇は深刻になりがちな現代社会の家族の介護問題をユーモラスに描いた秀作ドラマ,深く考えさせられる
ロードショー公開試写会で観た本篇,冒頭のオレオレ詐欺撃退シーンから爆笑続きだった…。ETV特集で追悼・森崎東監督「記憶は愛である~忘却と闘う」では監督本人が認知症であることが作品のモチーフと重なり明かされる。そして番組ラストでは本篇の次の作品は海辺での兄の自決場面ー。次回作は監督の記憶のSCREENの中に在った見たい何だね