P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-08-16
ビクトル・エリセ監督最新作映画の瞳を閉じてもまた,モノクロームの写真をコラージュしたショートな本篇作風の延長線上に在る。劇中劇為らぬ映画中映画のラッシュフィルムの断篇と女の子のポートレートが
ぽるとがるここにたんじょうすぎまらんいすれきしちく
総合評価5点、「ポルトガル、ここに誕生す ギマランイス歴史地区」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
ビクトル・エリセ監督最新作映画の瞳を閉じてもまた,モノクロームの写真をコラージュしたショートな本篇作風の延長線上に在る。劇中劇為らぬ映画中映画のラッシュフィルムの断篇と女の子のポートレートが
世界最高級の映画監督が作り上げたオムニバス短篇映画集!スタイリッシュで寡黙なアキ・カウリスマキ監督作品はお洒落で濃厚なウヰスキーの如し。繊維工場労働者ののモノクローム写真がコラージュされた記憶のシネマのビクトル・エリセ監督、霊媒者風なペドロ・コスタ監督の男の肖像、オリビエイラ監督の王を捕まえた民衆の写真力と言うユーモラス…。アイデアの結晶、珠玉のポルトガルが舞台の映画、万歳♪