P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-03-19
吹替版で再視聴。映画オーシャンズ11の監督らしい軽妙なトリックと社会風刺が効く
さいどえふぇくと
総合評価4.25点、「サイド・エフェクト」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
吹替版で再視聴。映画オーシャンズ11の監督らしい軽妙なトリックと社会風刺が効く
映画<コンテイジョン>で感染病の医療問題に取り組んだソダーバーグ監督。本編ではジュード・ロウが医師として重要な役割を演じる、<トラフィック>で鮮烈な印象を残したキャサリン・セタ=ジョーンズとの掛け合い…。精神的に追い詰められたルーニー・マーラの役処も眼を離せない。どんでん返しとエスプリが効いたラストシーンは韓流映画クラシック<下女>を連想させた。
全体的には面白かったのですが、彼女がそれに至った動機がイマイチ納得出来ず、途中から話が薄いものになってしまった。
サスペンスとしては、とても面白かったです。
チャニング・テイタムがあっさり殺されてしまったのが残念ですが・・・
そして、あんな嫁とヨリをもどしてハッピーエンドというのが納得いきません。