ジャーニー/ドント・ストップ・ビリーヴィン 作品情報
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アメリカの人気ドラマ『glee/グリー』でカバーされ、2011年に世界最多のダウンロードを記録した名曲『ドント・ストップ・ビリーヴィン』や、不朽の名バラード『オープン・アームズ』で知られるバンド、ジャーニーは、1975年のデビュー以来メガヒットを連発し、全盛期には8枚のプラチナディスクを出すという大記録も打ち立てた。2007年12月、ギタリストのニール・ショーンは、新しいリードボーカルを探していた。You Tubeでジャーニーの曲を歌う無名のフィリピン人シンガー、アーネル・ピネダの映像を偶然見つけると、そのハイトーンの声質や歌唱力に衝撃を受ける。ニールはアーネルにすぐ連絡するが、思いがけない電話に、アーネルは悪質なイタズラだと最初は取り合わなかった。しかし本当にニール本人だとわかると、すぐさま渡米し、オーディションを受け、正式に新ボーカリストとしてジャーニーに加わった。このネット時代ならではのサクセスストーリーは、全米、世界中で話題となる。アーネルは歌うことを教えてくれた最愛の母の死、一家離散、2年間の路上生活などを経験しながら、人生のすべてを歌に賭け、計り知れない苦労の末、アメリカン・ドリームを手にしたのだ。このドキュメンタリーは、決して夢を諦めなかったアーネルの不屈の精神と、その類まれなる才能の物語である。
「ジャーニー/ドント・ストップ・ビリーヴィン」の解説
You Tubeの映像をきっかけに不滅のロックバンド、ジャーニーのリードボーカルに抜擢されたフィリピン人シンガー、アーネル・ピネダのドキュメンタリー。最愛の母の死や一家離散、路上生活を乗り越え、決して夢を諦めなかった彼の不屈の精神や類まれなる才能を描く。監督は、「イメルダ」のラモーナ・S・ディアス。
「海猿」の主題歌『オープン・アームズ』など数々のヒット曲を持つビッグなバンド、ジャーニー。そんな彼らが07年に新たなボーカルとして選出した、フィリピン人のアーネル・ピネダの身に起きたおとぎ話のような実話に迫るドキュメンタリー。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2013年3月16日 |
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キャスト |
監督:ラモーナ・S・ディアス
出演:ニール・ショーン ジョナサン・ケイン ロス・ヴァロリー ディーン・カストロノヴォ アーネル・ピネダ |
配給 | ファントム・フィルム |
制作国 | アメリカ(2012) |
上映時間 | 105分 |
(C)2012 Everyman's Journey, LLC.
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ユーザーレビュー
総合評価:3点★★★☆☆、1件の投稿があります。
P.N.「カトキチ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2013-03-19
WOWOWのライブ映像を見て新ボーカル・アーネルの歌声と笑顔に興味を持ったが、彼のステキな笑顔の意味がわかった気がした。