舟を編む 感想・レビュー 14件

ふねをあむ

総合評価4.71点、「舟を編む」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-10-02

今朝のジェイウェイブのラジオ番組,ジャスト・リトル・ラビングのリビング・オンジ・アースは辞書編纂者の話題,前に事典の仕事をしたことがあったけれども,時間と人手と執念がー。本篇で描かれていた編纂過程の粘り強さと淡い恋が想い出されて

P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-03-29

舟を編むを観て、とても感動した。これは確かに地味なテーマだが、共感できるところがいっぱいあった。そして真面目にちゃんと生きているのがやはり強いということを痛感した。人生はある程度、テキトーなところもあっていい。そうでないとストレスに押し潰されてしまうからだ。だがあまりにも暴走すると、人生は終わってしまう。やはりマイペースでちゃんと生きていくというのがベストだと思う。何か行き詰まった時、この映画を観るのも決して悪くない。素晴らしい作品だ。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-12-12

辞書作りと云う作業工程の生真面目さと執念は大恋愛に喩えられるのかも知れない。淡々とした宮崎あおいの職人気質もまたその愛情に呼応し

P.N.「ゆの」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-05-05

地味ですが、心に じんわりと染み渡るような温かい作品で とても良かったです。

どんなに時代が変わろうとも辞書作りに こだわり続ける所に感動しました。こんなに打ち込める仕事に出会えた馬締さんは幸せですね。

P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-07-13

NHK カルチャーラジオで放送された辞書編纂者の話の中で本編の事が紹介された。紙の辞書は売れ行きからするとネット社会の現代、危機感があるが辞書編纂者としてのメッセージが込められている。真面目な馬締君の松田龍平とかぐやの宮崎あおい、そしてベテラン編纂者の加藤剛!!入念で地味な辞書作りのプロセスが、入念な映画作りの本作での職人芸と見事にマッチしている。懐かしい紙の本の香りたつ幸福な瞬間だ♪

P.N.「天然式」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2013-05-05

オダギリジョーがよかった。いいやつ。優しい映画でした。ときどきホロリと泣いた。わたしも気持ちに素直でいたい。

P.N.「sanjuro」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2013-05-05

『大渡海』編纂中止の危機を乗り越えたあたりまでは非常に良かった。映画の世界にどっぷり浸かることができた。でも後半、なんか間延びした感じ。もったいない。

P.N.「Olive」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2013-04-28

地味な題材なのに、温かくて笑えて主演の松田龍平に脱帽です。流れるような心地よい作品に素敵な時間いただきました。

P.N.「デパガール」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2013-04-23

これは面白い!!
辞書を作るという地味な話ですが、どんどん吸い込まれていく様な感じで夢中になって観てしまいました。素晴らしい良作です。
是非、皆さんに観て欲しい作品です。松田龍平さん、最高でした。

P.N.「ロンドンの首都」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2013-04-22

びっくりした!おもしろい!

P.N.「たま」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2013-04-15

素晴らしい!
登場人物、一人一人のつながりの濃厚さ。
馬締の純粋さや、宮崎あおい演ずるかぐやの所作一つ一つに美しさを感じました。
オダジョーいいですね。その後の池脇千鶴もみたかったな~。

P.N.「ポレポレ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2013-04-15

かなり良かったです☆☆☆
思っていた以上に面白かったですし、感動しました♪♪♪
実直な馬締の、香具矢への告白も、
馬締の先輩、チャラ男・西岡の、酔った勢いでのプロポーズも、
学生アルバイトを含めた辞書編集部員の、辞書「大渡海」への情熱も、
その「大渡海」の完成も感動しました(;_;)
さすが本屋大賞受賞作を原作とした作品であり、「川の底からこんにちは」の石井裕也監督作品です!!
それにしましても、適材適所ってありますよね!
馬締が、営業から辞書編集部に異動になって、本当に良かったです!!

P.N.「シーザー」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2013-04-14

加藤剛に尽きます。私が子供の頃、二枚目俳優として活躍していた彼が、すっかり老人になり、でもとても存在感溢れていて素敵で涙が出ました。映画の内容はただひたすら国語辞典を作るだけのとても地味なものですが、その奥にふつふつと湧き上がる編集者たちの執念たるや凄まじく見応えがありました。
残念なのは主役の2人の関係がやや淡白に描かれていたことです。石井監督の味と言えるかもしれませんが。

P.N.「ビール党」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2013-04-13

辞書の話だということ、主演の二人が好きだということ、これだけで観に行ったら…面白い!エンドロールで監督が石井裕也だと知り、なるほど納得です。地味な話だとばかり思ってましたが(まあ地味なんですが)始終笑いっぱなしでした。期待通り、いや期待以上に松田・宮崎がいい!松田龍平…ひょっとしてコレで主演男優賞総ナメかも。「いい話だったね」ではなく「楽しかった」…石井監督さすがです!

最終更新日:2024-10-12 16:00:02

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