きをつけてね 作品情報
きをつけてね
3月11日の震災の当日、夫の転勤のために徳島から東京に引っ越してきた藤原夫妻。東京は壊滅してはいなかったが、錯綜する情報のなか、不安な一日を過ごす。妻・いずみ(中村真生)は夫・始(海津忠)とけんかして走り出す。その先に彼女を待ち受けていた苦難と出会いとは……。
「きをつけてね」の解説
東日本大震災の日に徳島から東京へ引っ越してきた夫婦の苦悩と出会いの物語。岡太地と川原康臣が相互に脚本・監督を務める2作品を、『ぼくらのじしん』として連続上映するうちの1本。監督は、「屋根の上の赤い女」の岡太地。脚本・製作は、「ネコハコベフジワラさん」の川原康臣。出演は、青年団の中村真生、海津忠。
徳島から東日本大震災発生直後の不安と混乱に包まれた東京へと引っ越してきた夫婦。そんななか、夫と喧嘩したいずみはそのまま街へ走り出すが……。05年から交流を続けてきた岡太地と川原康臣が互いの脚本を書き合った短篇2作を特集上映。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2013年2月2日 |
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キャスト |
監督:岡太地
出演:中村真生 海津忠 有田杏子 内村遥 鍛代良 葛上昇悟 櫻井拓也 高橋隆大 伊藤鉄 佐藤憲太郎 香取剛 |
配給 | ヨモフライ・ロサ映画社 |
制作国 | 日本(2012) |
上映時間 | 35分 |
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