METライブビューイング2012-2013 ヴェルディ《リゴレット》 作品情報
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ラスベガス。マントヴァ公爵(ピョートル・ベチャワ)は、女性と見れば口説かずにいられない放蕩者。一方、身体の奇形ゆえに宮廷道化師という仕事に就いているリゴレット(ジェリコ・ルチッチ)は、一人娘のジルダ(ディアナ・ダムラウ)を溺愛していた。だが、ジルダは相手の身分を知らずに公爵に想いを寄せている。そんな中、リゴレットの毒舌に恨みを募らせていた公爵の部下たちはジルダを誘拐、公爵は半ば強引に彼女をものにする。怒り狂うリゴレットは公爵暗殺を企てるが、やがて予想もしない悲劇が訪れるのだった……。
「METライブビューイング2012-2013 ヴェルディ《リゴレット》」の解説
NYメトロポリタン歌劇場(MET)のオペラを映画館で上映する“METライブビューイング”。複雑な内面を抱えた醜い道化師を主人公に、彼の娘と放蕩者が繰り広げる愛と死のドラマ。舞台を20世紀のラスベガスに置き換え、ミュージカル『春のめざめ』でトニー賞を受賞したマイケル・メイヤーが演出。指揮はイタリアの俊英ミケーレ・マリオッティ。
世界最高峰のオペラを上映するシリーズ第9作は舞台を近現代に置き換えた斬新な演出で、ヴェルディの名作を描いた公演。醜い姿ゆえに宮廷道化師を生業とする男と、彼が溺愛する一人娘、その娘に惚れた放蕩者の公爵が巻き起こす愛憎劇を描く。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2013年3月9日 |
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キャスト | 出演:ジェリコ・ルチッチ ディアナ・ダムラウ ピョートル・ベチャワ ステファン・コツァン |
配給 | 松竹 |
制作国 | アメリカ(2013) |
上映時間 | 211分 |
(C) Nick Heavican / Metropolitan Opera
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