モンテビデオ 夢のワールドカップ 作品情報
もんてびでおゆめのわーるどかっぷ
1929年のベオグラード。パリに本部のあるFIFA(国際サッカー連盟)から翌年に開催される第1回ワールドカップへの招待状が届く。しかし民族対立から、クロアチアの選手たちは出場を拒否。ユーゴスラビア代表はセルビアの選手だけで編成しなければならないという異常事態に。しかも参加のための旅費など資金をどうするかという難題に直面した。ベオグラードの下町では18歳のティルケがBSK(ベオグラード・スポーツクラブ)の入団テストに合格。エースストライカーであるモシャとコンビを組むことになる。モシャはチーム唯一のプロ選手で、上等のスーツを着てTフォード(自動車)を乗り回すモダンボーイ。ガールフレンドのバレリアは女優で画家のお嬢様だが、ある日、好奇心から絵のモデルとしてティルケを家に呼ぶ。ティルケとモシャのコンビはぎくしゃくし、ティルケと映画に行く約束をしていたロサも悲しんだ……
「モンテビデオ 夢のワールドカップ」の解説
2012年2月19日より、神奈川県・横浜 シネマ ジャック&ベティにて開催された「ヨコハマ・フットボール映画祭」にて上映。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2012年2月25日 |
---|---|
キャスト |
監督:ドラガン・ジェログリッチ
原作:ウラジーミル・スタンコビッチ 出演:ミロシュ・ビコビッチ ペータル・ストル-ガル ニーナ・ヤンコビッチ ダニナ・イェフティッチ ニコラ・デュリッコ |
制作国 | セルビア(2010) |
上映時間 | 140分 |
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「モンテビデオ 夢のワールドカップ」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。