METライブビューイング2012-2013 ドニゼッティ《マリア・ストゥアルダ》 作品情報
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16世紀末のイギリス。祖国を追われたスコットランドの女王マリア(ジョイス・ディドナート)は、遠縁に当たるイギリス女王エリザベッタ(エルザ・ヴァン・デン・ヒーヴァー)によって幽閉されていた。マリアを愛するレイチェステル伯爵(フランチェスコ・メーリ)は彼女の助命を乞うが、レイチェステルに想いを寄せていたエリザベッタは、彼の気持ちに気付いて嫉妬に駆られる。和解のチャンスとして設けられたエリザベッタとマリアの会見だったが、嫉妬心も影響して決裂。エリザベッタは死刑執行書に署名し、マリアは彼女を許すと言い残して処刑台に向かうのだった……。
「METライブビューイング2012-2013 ドニゼッティ《マリア・ストゥアルダ》」の解説
チューダー朝時代のスコットランド女王、メアリ・ステュアートの悲劇をMETライブビューイングとしてスクリーンで上映。出演は2012年にグラミー賞を受賞したメゾソプラノ、ジョイス・ディドナート(「エンチャンテッド・アイランド 魔法の島」)。演出は「アンナ・ボレーナ」も担当したデイヴィッド・マクヴィカー。
メトロポリタン歌劇場で上演される最高峰オペラ、ドニゼッティの“女王三部作”のひとつを上映。16世紀末の英国。スコットランド女王マリアは英国の女王エリザベッタに幽閉されていた。マリアを想うレイチェステル伯爵は彼女の助命を乞うが。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2013年2月9日 |
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キャスト | 出演:ジョイス・ディドナート エルザ・ヴァン・デン・ヒーヴァー マシュー・ポレンザーニ ジョシュア・ホプキンス マシュー・ローズ |
配給 | 松竹 |
制作国 | アメリカ(2013) |
上映時間 | 195分 |
(C) Brigitte Lacombe / Metropolitan Opera
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