METライブビューイング2012-2013 モーツァルト《皇帝ティートの慈悲》 作品情報
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紀元1世紀のローマ帝国。前皇帝の娘ヴィッテリア(バルバラ・フリットリ)は、父から王座を奪ったティート(ジュゼッペ・フィリアノーティ)を恨み、自分を愛するセスト(エリーナ・ガランチャ)にティートを暗殺させようとたくらんでいる。ティートの親友でもあったセストだったが、恋心に負け、神殿に火を放ってティートの殺害を企てる。だがティートはヴィッテリアを皇妃に選び、セストは自らの罪を告白、さらにヴィッテリアもそれに続く。裏切りを知ったティートは苦悩の末にある決断を下すのだが……。
「METライブビューイング2012-2013 モーツァルト《皇帝ティートの慈悲》」の解説
NYメトロポリタン歌劇場(MET)のオペラを映画館で上映する『METライブビューイング』。紀元1世紀に実在したローマ帝国の伝説的名君、皇帝ティートをめぐる愛と憎しみを描くモーツァルト円熟の傑作。指揮は18世紀オペラの大家ハリー・ビケット。出演はジュゼッペ・フィリアノーティ、エリーナ・ガランチャ、バルバラ・フリットリ。
モーツァルトの傑作オペラをジュゼッペ・フィリアノーティ、エリーナ・ガランチャら実力派キャストを迎えて上演。紀元1世紀のローマ帝国を舞台に、皇妃と親友が自分の暗殺を企てていたことを知り、苦悩する名君主ティトゥスの姿を描いていく。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2013年1月5日 |
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キャスト | 出演:ジュゼッペ・フィリアノーティ エリーナ・ガランチャ バルバラ・フリットリ |
配給 | 松竹 |
制作国 | アメリカ(2012) |
上映時間 | 193分 |
(C) Marty Sohl / Metropolitan Opera
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