シェフ！ 三ツ星レストランの舞台裏へようこそ 作品情報
しぇふみつぼしれすとらんのぶたいうらへようこそ
“カルゴ・ラガルド”はパリ有数の超高級三ツ星フレンチレストランだったが、20年間三ツ星を守り抜いてきたベテラン・シェフのアレクサンドル（ジャン・レノ）のスランプで大ピンチを迎えていた。次の品評会で星を1つでも失えば店の運命は終わるというのに、新しいメニューが思いつかない。そんな折、アレクサンドルは老人ホームのペンキ塗りをしていたジャッキー・ボノ（ミカエル・ユーン）と出会う。ボノは、天才的な舌を持つ若いシェフだったにも関わらず、生意気な性格のせいで数多のレストランをクビになっていた。そんなボノのほか、老人ホームの厨房で働いていた素人シェフたちも加わり結成された、問題だらけの寄せ集めシェフ軍団は、由緒あるレストランを守るために立ち上がるが……。
「シェフ！ 三ツ星レストランの舞台裏へようこそ」の解説
パリの超高級三ツ星レストランを守るため立ち上った、問題だらけの寄せ集めシェフ軍団の奮闘を描くコメディ。監督・脚本は、「Les deux mondes」のダニエル・コーエン。出演は、「ダ・ヴィンチ・コード」のジャン・レノ、「変態“ピ”エロ」のミカエル・ユーン、「黄色い星の子供たち」のラファエル・アゴゲ。
パリの高級レストラン“カルゴ・ラガルド”は20年間、三ツ星を守りぬいてきたが、ベテランシェフのアレクサンドルがスランプに陥り、大ピンチを迎えていた。そんなある日、彼は老人ホームのペンキ塗りをしているボノという男と出会い……。
公開日・キャスト、その他基本情報
| 公開日 | 2012年12月22日 |
|---|---|
| キャスト |
監督：ダニエル・コーエン
出演：ジャン・レノ ミカエル・ユーン ラファエル・アゴゲ ジュリアン・ボワッスリエ サロメ・ステヴナン |
| 配給 | ギャガ |
| 制作国 | フランス（2012） |
| 上映時間 | 85分 |
(C) 2012 GAUMONT - TF1 FILMS PRODUCTION - A CONTRACORRIENTE FILMS
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ユーザーレビュー
総合評価：5点★★★★★、1件の投稿があります。
P.N.「コルドンルージュ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2012-12-25
フランスと料理特にフレンチ好きなら必見です。ミシュランの星に敏感なあまり、自殺する料理人も出る国でコミカルに[仏料理界の内幕]を描いた作品。変な日本人登場のシーンは、切羽詰まった臨場感から解放されてホッとして笑えます。料理を追究しすぎて[凝りすぎた料理]への警告でもあり、[料理に一番大切なのは愛]だとも教えてくれます。ラストは[恋愛至上主義者]の多いフランスならではの結末になっていて、楽しく観られました。