アンパンマンが生まれた日 作品情報
あんぱんまんがうまれたひ
ジャムおじさん(声:増岡弘)とバタコ(佐久間レイ)は、雨の日も風の日も、待っていてくれる人のために焼きたてのパンを配りに街へ行く。ある日、小麦粉が底をついていたが、激しい嵐で外出できないジャムおじさんは、もどかしい思いを抱きながらパン生地をこねた。明日のために、たったひとつのパンでも喜んでくれる人の顔を思い、バタコと一緒に生地をかまどに入れる。「お腹を空かせた人がいたら、駆けつけてパンをあげるような優しい心を持ったアンパンになるといいね」と、どんなパンが焼き上がるか想像していると、奇跡が起こる。輝きを増した流星群が宇宙を飛び、地球へ飛来し、パン工場の煙突を通過してかまどのパンに降り注いだ。するとかまどから、赤ん坊のアンパンマン(戸田恵子)が飛び出してきた……。
「アンパンマンが生まれた日」の解説
やなせたかし原作の人気アニメの劇場版。テレビシリーズ第1話『アンパンマン誕生』をベースに、アンパンマン誕生の瞬間を描く短編アニメ。脚本は、「映画 スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ!」の米村正二。音楽は、「リズムでてあそび アンパンマンとふしぎなパラソル」のいずみたく、近藤浩章。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2012年12月1日 |
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キャスト |
原作:やなせたかし
出演(声):戸田恵子 増岡弘 佐久間レイ |
配給 | 東京テアトル |
制作国 | 日本(2012) |
上映時間 | 12分 |
(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS ・NTV (C) やなせたかし/TMS
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