ユニバーサル・ソルジャー:殺戮の黙示録 作品情報
ゆにばーさるそるじゃーさつりくのもくしろく
ある朝、病院のベッドで目覚めたジョン(スコット・アドキンス)は、瀕死の重傷で9ヶ月間昏睡していたと聞かされる。記憶が混濁しているジョンであったが、家族が武装集団に襲われ、目の前で妻と娘が殺された痛ましい惨劇の光景だけは脳裏に焼きついて離れない。犯人グループのリーダーの顔もはっきりと覚えていたジョンは、FBI捜査官に見せられた写真からそれが元兵士のリュック・デュブロー(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)という男だと知り、復讐を誓う。退院したジョンにアイザックと名乗る男から電話が入る。彼は何かに怯え、助けを求めていた。ジョンはアイザックのアパートへ急行するが、すでにアイザックは何者かによって殺害され、彼のICレコーダーには“ユニバーサル・ソルジャー計画”、“培養期間が9ヶ月を切った”といった謎の言葉が残されていた。ジョンはアイザックの部屋にあったマッチを手がかりに“バイオレッツ”というストリップバーへと向かう。ダンサーのサラ(マライヤ・ボナー)から話を聞こうとするが、突如現れた凶暴な男マグナス(アンドレイ・アルロフスキー)が彼らを襲う。マグナスとの死闘の末、サラを連れて逃げたジョンは、彼の過去を知るサラによって事件の核心へ少しずつ近づいていく。やがて、森の中の一軒屋へたどり着いたジョンを待っていたのは、意外な人物であった……。ジョンは、リュック・デュブローが政府によって開発された特殊兵士ユニバーサル・ソルジャーだということを知る。軍のコントロールから脱したリュックは、培養によって生まれた新世代ソルジャーたちを次々と解放し、彼らのリーダーとなっていた。そしてかつてのリュックの宿敵スコット(ドルフ・ラングレン)も今では協力者となり、ユニバーサル・ソルジャーたちの反乱が始まろうとしていた……。
「ユニバーサル・ソルジャー:殺戮の黙示録」の解説
ジャン=クロード・ヴァン・ダム主演のSFアクションシリーズ第4作。前作「ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーション」に続きジョン・ハイアムズが監督を担当。自己を解き放った最強兵士リュックが新世代ユニソルたちを覚醒させ、支配者への反乱を扇動する。共演は「レッド・スコルピオン」のドルフ・ラングレン、「ジャン=クロード・ヴァン・ダム アサシン・ゲーム」のスコット・アドキンス。
人気アクション・シリーズの第4弾。ベトナム戦争で命を落とすも、強化兵士ユニバーサル・ソルジャーとして蘇ったリュック。さまざまな作戦に駆り出され、過酷な戦いを続けるだけの日々から抜け出そうと、彼は仲間たちと反乱計画を進めていく。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2012年11月3日 |
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キャスト |
監督:ジョン・ハイアムズ
出演:ジャン=クロード・ヴァン・ダム ドルフ・ラングレン スコット・アドキンス マライヤ・ボナー アンドレイ・アルロフスキー |
配給 | 日活 |
制作国 | アメリカ(2012) |
年齢制限 | R-18 |
上映時間 | 114分 |
(C) 2012 Unisol 4 Distribution, LLC All rights reserved.
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